京都1区・市民連合の街頭宣伝「まちトーク」に参加

2021年10月17日

 

16日午後、京都1区・市民連合が開催したJR二条駅西口での街頭宣伝「まちトーク」に参加。私も訴えました。

この街頭宣伝は、私の訴えの後、京都1区の各行政区にお住いの市民のみなさんが「初めて訴えます」などと「自らの生活実感に即した政治の問題」をスピーチ。これを受け、私が再度、訴えるという趣向で、たくさんのみなさんが足を止めて、お聞きいただきました

写真中央でスピーチするのは、冒頭に訴える同志社大学教員で京都1区市民連合呼びかけ人のお一人(下京区在住)でもある岡野八代さん。

 

 

私は、冒頭のスピーチで、「いのちと暮らしがかかった総選挙です」として、まず、「なぜ政権交代が必要か」と切り出し、3点から政権交代の必要性を訴えました。
①コロナ感染症のまん延のなか、国民のいのちを蔑ろにする自民党政治から、「なによりもいのち」を最優先する政治への転換が切実に求められていること、
②傷ついた業者や京都に息づく伝統産業のみなさんの生業(なりわい)再生への支援を抜本的に強める必要があること、
③コロナ禍でいちばん被害をうけた女性への支援、ジェンダー平等社会の実現、気候危機打開へのチャレンジが必要なこと。
を強調
しました。

 

 

宣伝行動の後半、京都1区在住のみなさんのスピーチを受け、私は、「みなさんの熱い期待の声をしっかりと受け止めました。その願いの実現への道筋は、私は4野党と市民連合との政策合意の中にあると思っています」として、「野党の政策合意は、1、憲法にもとづく政治の実現。2、科学的知見の尊重とコロナ対策。3、格差と貧困の是正、消費税の減税。4、ジェンダー平等。5、気候危機への挑戦など重要な合意となった。政権交代が実現すれば、みなさんの願いは必ず実現できます」と強調しました。

また、「アベ・スガ政権を引き継いだ岸田政権は、こうした方向と全く逆さまです」とし、「京都議定書を締結し、パリ協定への道を拓いた地、ここ京都から気候危機に立ち向かう政権を。また、ジェンダー平等を実現する政権を、ご一緒につくろうではありませんか」と力を込めました。

 

 

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「まちトーク」宣伝の開始前に、岡野八代・同志社大学大学院教授と中京区朱八学区の「憲法Café 朱八ネット」作成の横断幕の前で。

 

 

北区市民ネットのシンガーソングライター阿部さんは、歌声を披露。
私は、思わず「ギターの音響」を担当しました。

 

 

宣伝後は、マスコミ各社から、「今日の宣伝行動、市民、無党派のみなさんの期待の広がりとみてもよいですか」「市民連合との正式調印は」「選挙戦で重視していることは」などの質問を受け、丁寧にお答えしました。