京都労働者後援会の決起集会にZOOM参加

2021年10月17日

 

報告です。13日、京都労働者後援会にZOOMで議員会館から参加しました。

私は、この短期間の代表質問で「岸田政権の特徴と本質があらわになった」と強調しました。岸田首相は、自分の長所を「声を聴くこと」と言いますが、赤木ファイルの問題でも、政治とカネ問題でも、コロナ対策でも、まったく聞く耳を持たなかったと指摘し、「耳を傾けているのは3人だけ。安倍さん、麻生さん、甘利さんの声だけだ」と批判しました。

 

 

岸田総理の政治姿勢は、安倍政権以来のコロナ失政、国政私物化・強権政治、貧困と格差を広げた「アベノミクス」への反省が全くない。気候変動や、ジェンダー平等へのまともな言及も全くありません。

 

 

いよいよ総選挙で、市民連合と野党の政策合意、政権協力、候補者の一本化が合意されました。
「国会共闘、市民運動、みなさんの運動、選挙という三つの分野で今日の共闘が前進してきた」とお話しし、「『命を守る政治』の実現は、京都1区でただ一人の野党候補の私の勝利と、日本共産党の前進がどうしても必要です」と訴えました。
最後に、「日本の夜明けは京都から、その力である労働者後援会の皆さんのご奮闘を」と結びました。