京都1区、党と後援会の「決起集会」に駆けつけ、決意を表明

2021年10月10日

 

8日夜、国会から「京都1区 党と後援会 決起集会」に駆けつけ、決意を表明しました。
集会は、参加人数を会場の半分以下に限定し、オンライン配信を併用して開催されました。

写真は、あいさつする村端豊資・中京区日本共産党後援会会長

 

 

私が到着したとき、ちょうど渡辺和俊・京都府委員長が報告

渡辺氏は、「今日も、決起集会のぎりぎりまで、東京で野党の候補者調整などを行い、国会から駆けつけた、こくたさん。市民と野党共闘の宝の議席、今度こそ京都1区で勝利し、こくたさんを国会に送り出そう」と強調しました。

各分野の後援会のみなさんから力強い激励の言葉を頂きました。感謝を申し上げます。

 

 

私は、「せっかくの機会ですから、今日は私の活動を紹介します」と切り出し、2015年以来の市民と野党の共闘について、「重視しているのは国会共闘、国民運動での共同、選挙協力の3つの分野。それぞれの分野で新しい発展がある。
国会共闘で最大のものは、アベ改憲を阻止したこと。立憲民主党の安住淳・国対委員長は、『国会共闘こそが野党共闘のエンジン』といつも言っている」と紹介しました。

 

 

そして私は、「こうした共闘の土台には、時代認識を共有する努力がある。すなわち、学術会議任命拒否問題にみられるように、思想信条の自由を脅かす無法、戦争の時代の到来を許していいのかどうか、こうした共通の時代認識がある」と。

さらに、「日本共産党は暴力革命の党という事実無根の反共攻撃に一斉に野党が共同して抗議した。野党共闘への分断攻撃へ共同して反撃を行う新しい連帯が生まれている。今、こうした到達点に野党共闘がいたっている」と強調しました。

 

 

最後に私は、「2021年度予算案に対し、野党が共同して36兆円もの組み替えを提案した。政権交代すれば国民の切実な願いが実現できる。政権交代で、くらし、生業、命が守れる」として、間近に迫った総選挙を候補者としてたたかい抜く決意を表明しました。