【赤旗日曜版】10日号は、総選挙「政権交代」特集号!

2021年10月9日

 

10日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、「いよいよ総選挙」と、特集を組んでいます。
19日公示・31日投開票。立憲民主党と日本共産党が、政権協力で合意。政権交代へ最大の推進力は日本共産党の躍進。「比例は日本共産党」を広げに広げよう。

日本共産党の志位和夫委員長は「党の歴史で初めて、政権交代を実現し、新しい政権をつくることに挑戦します」と力強く訴えました。(2日、東京。新宿駅西口)

 

 

「政権合意歓迎!」。日本共産党と立憲民主党が、自公政権を倒し、政権協力で合意(9月30日)したことに、各界から歓迎の声があがっています。

安保法制に反対するママの会発起人・西郷南海子さん(私に応援メッセージ動画を寄せていただきました)「#検察庁法改正に抗議します」ツイッターデモ呼びかけ人・笛美さん、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん、作家の落合恵子さん、落語家・立川談四楼さんが語ります。

 

 

日本共産党の志位和夫委員長は9月30日、立憲民主党の枝野幸男代表との党首会談での合意を受けて記者会見しました。冒頭の発言(要旨)と記者との一問一答を紹介します。共闘を発展させる画期的内容です。

 

『消費税5%減税 暮らし応援』。日本共産党は不公平をただす税制改革を提案。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済危機のもとで、消費税を減税し、大企業・富裕層に応分の負担を求める流れが世界に広がっています。日本でも経済危機の打開に向けて、消費税の減税が総選挙の大きな焦点になっています。経済ジャーナリストの荻原博子さん、東京商工リサーチ・常務取締役情報本部長の友田信男さんにも話を聞きました。

 

 

総選挙に向けた政策「ジェンダー平等の日本へ いまこそ政治の転換を」のポイントを紹介します。

 

 

「安倍・菅直系の岸田内閣」「転換を求める世論に背」

4日、臨時国会が召集され、衆参本会議での首相指名を受けて発足した岸田政権。
岸田文雄首相は「信頼と共感を得られる政治」「国民の声を丁寧に聞く」と言いますが、「政治の中身でも、体制の面でも『安倍・菅直系政治』」(日本共産党の志位和夫委員長)です。

 

 

「闇パーテイー広告塔・甘利明自民党幹事長」
日曜版が報じたライズ・ジャパン社(東京都港区)をめぐる“闇パーティー”疑惑で新展開。
パーティーを主催した元首相補佐官らが政治資金規正法違反の疑いで東京地検に告発されました。

 

佐賀県・佐賀市議会議員選挙は、10日告示・17日投開票です。日本共産党は、8期目をめざす中山重俊市議会議員と新人の池崎もとこ氏が、「オスプレイお断り」「いのち守る願い実現」に向けて、1議席増の2議席に挑戦。9月26日、応援に駆けつけ、必勝を訴えました。

『ひと』は、歌舞伎俳優の中村勘九郎さん。来月、「赤坂大歌舞伎」で上演する「廓噺山名屋浦里」は、笑福亭鶴瓶さん作の人情噺を歌舞伎化したもの。一本気な武士・宗十郎(勘九郎)の窮地を救おうと、遊女・浦里(中村七之助)が一肌脱ぐ友情の物語です。

ぜひ観賞したいですね!

 

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