JCP青年サポーターの宣伝行動@北野白梅町に参加

2021年10月5日

 

報告です。3日のお昼をはさんで、JCP青年サポーターの宣伝行動が京都市北区の北野白梅町で行われました。
私も参加し訴えました。

この企画は、1日から京都1区に応援に入っていただいた青年のみなさんの行動で、各分野の青年・学生のスピーチを主題に、それを受けて私がお話しするというもの。なかなか面白い企画ですね。

みなさん、考えてきた原稿をスマホ片手にまとまってお話しいただきました。

また、「このままでいいわけない 政権交代」と書いた横断幕や手作りアーム(ロボットの腕)などもお披露目。楽しい宣伝行動となりました。

 

 

こちらが手作りアームとお刺身の舟盛りの造形です。よくできており、感心しました。「おもろいね」と合わせて、バックの「このままで いいわけない」の横断幕ステキですね。創意工夫に満ちた宣伝活動でした。こうなると若い方だけではなく、数多くの老若男女に激励をいただきました。

 

 

青年サポーターのスピーチは、助産師さん、大学院生、ものづくり職人、児童館職員、医療関係者、学生と多岐にわたり、各分野の要求の切実さ、政治変革に託す願いの強さがよく分かり、とても広がりを感じられるものでした。たくさんの方が立ち止まってお聞きいただきました。

 

 

私は、まず岸田新政権をどうみるかから始まり、ジェンダー平等と気候変動危機打開のたたかいなど、若者が声を上げ、たたかえば政治は変えることができることを強調しました。

 

 

また、1981年、当時の宮本顕治共産党委員長が国会で教育費無償化を初めて提起して以来、2012年には宮本たけし前衆議院議員の追及に対し「漸進的無償化の留保の撤回」を当時民主党政権が約束したことなど、国民・学生の運動と日本共産党の追及の歴史を語りました。そして、「教育費無償、学費半減、入学金廃止、返さなくてもいい奨学金制度を実現しよう」と訴えました。

3日間の青年学生サポーターのみなさんの情熱的な激励に大いに活力をいただき、引き続き奮闘する決意を新たにしました。