【世界気候アクションデー】② @「気候危機打開-2030戦略」市民との懇談会に参加

2021年09月26日

 

報告です。24日、「気候危機打開-日本共産党の2030戦略」について、環境団体のメンバーと「市民との懇談会」が、日本共産党京都府委員会の1階フロアで開催され、参加しました。

 

 

私は冒頭、「今日はお集まりいただき、ありがとうございました。今日は、期せずして『世界気候アクション(friday  for  future  japan)』の日でもあり、私は早朝宣伝で、『気候危機打開が待ったなしの課題である』こと強く訴えてまいりました」とあいさつ。

 

 

そして、「お手元にありますように、日本共産党は今回(9月1日)、『気候危機を打開する日本共産党2030戦略』をまとめ、発表しました。これは専門家のみなさんのご意見を聞き、また、党としても笠井亮、藤野保史・両衆院議員らをドイツなどに派遣し、海外の先進例を学び、研究を深めて作成しました」と紹介。「本日は、みなさんのご意見をうかがって、今後の活動に活かしたい」とあいさつしました。

 

 

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気候ネットワークの田浦健朗事務局長からCOP3以来の環境団体のみなさんの努力の経過や課題の説明を受け、討論・交流を行いました。写真は、パワーポイントを使って説明する田浦さん(中央)。

 

 

討論・交流では、「共産党の今回の提案は、大変すばらしく、内容的には90点だ。あとの10点は、野党が政権を担い、実行に移していただく課題が残っている」「この提言を、どうやって総選挙の争点にするかが最大の課題だ」「共産党のみなさんには、この課題を全野党の共通認識にしていただくよう努力いただきたい」「若者にどう向き合っていくのか。まずは一歩踏み出そう」など、「気候危機を打開する日本共産党の2030」提案への期待とともに建設的な意見が次々と出されました。
とても実りある懇談でした。ご参加ありがとうございました。

 

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ホームページを検索すると、取り組みなどの様子をYouTubeなどで、見ることができるようです。