【世界気候アクションデー】① @JR二条駅西口で早朝宣伝

2021年09月25日

 

24日は、「世界気候アクション(friday  for  future  japan)」の日。
早朝からJR二条駅西口で、地元・中京区選出の原田完京都府会議員、平井良人京都市会議員、中京区後援会のみなさんと早朝宣伝に立ちました。

 

 

私は、「今日24日は、環境活動家グレタ・トゥンベリさんら若者が呼びかけた『世界気候アクション』、気候危機打開のために行動する日、friday  for  future  japanです」と切り出し、「ここ数年、50年一度という規模の豪雨災害が毎年頻発しています。地球の気候危機ともいうべき事態の解決は待ったなし。
焦点は、これからの10年、2030年までに温室効果ガスの思い切った削減を行う必要がある。日本共産党は、『気候危機を打開する2030戦略』を発表し、実効性ある対策を提案しています」と紹介しました。

 

 

また、「コロナの下で、日本社会の脆弱性が浮き彫りとなった」として、重症患者などを受け入れている京都の13病院長の「医療崩壊の危機」とするアピールについて紹介。「自民党政治の下での医療削減、保健所など公衆衛生の削減政策が今日の事態を招いたことは明白。『助かるいのちも助からない』、こうした政治を一刻も早く転換し、『いのちを大切にする』政治を実現しましょう」と呼びかけました。

「そのためには、市民と野党の共闘で政権交代を。今度の総選挙は絶好のチャンスです。日本共産党の前進と、ここ京都1区では、私・こくた恵二を勝たせていただきたい」と力を込めました。

 

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原田氏は、京都府のコロナ対策の現状とともに、農業や伝統地盤産業の疲弊の実態を告発。「業者のくらしと営業を守るため、日本共産党の前進を。また、伝統産業、中小企業を守る『宝の議席』、こくた恵二さんの勝利をなんとしても」と訴えました。

 

 

平井氏は、「京都市は『財政はたいへん』と言ってリストラを進めているが、ならば何故、2兆数千億もの北陸新幹線延伸計画にこだわり続けるのか。福祉を削り、ムダづかいをただそうとしない、こんなさかさまな政治を転換しよう」と呼びかけました。