小池晃書記局長を迎えた街頭演説で訴え@四条大宮

2021年09月20日

 

18日夕方、京都市内の四条大宮交差点に小池晃参院議員(党書記局長)を迎えた街頭演説が開催され、オンライン通信など約630人のみなさんに視聴いただきました。

小池書記局長とともに、市民の共同を進める「ユナイトきょうと」の白坂有子さん、たけやま彩子衆院近畿比例予定候補、私が訴え立憲民主党から、中村喜四郎、原口一博、広田一衆院議員らのメッセージや「こくた勝利を」の為書が寄せられていることが紹介されました(写真は、訴える小池書記局長。司会は、西脇いく子京都府会議員、平井良人京都市会議員が担当)。

小池書記局長は、「目前に迫った総選挙。京都1区から政権交代を」と述べ、「『比例は共産党』を広げに広げ、定数28の近畿ブロックで比例4議席を絶対に取り戻そう。この京都1区は、『ミスター野党共闘』=こくた恵二さんの議席をなんとしても勝ち取らせてほしい」と力強く訴えました。

 

 

私は、まず、自民党総裁選挙をめぐるマスコミ報道の異常さについて触れ、「いま問われるのは、誰が自民党総裁になるかではなく、国民の、いのちを軽んじる自民・公明政治を続けるのか、『なにより いのち』とぶれずに頑張る日本共産党を伸ばすのかということ。国民の、いのちがかかったこの選挙で、私・こくた恵二は絶対に負けるわけにはいかない」と決意を表明しました。

 

 

その上で、92年に作成した「憲法手帳」に込めた私の政治信条を紹介し、「明日は、2015年9月19日に安保法制=戦争法制が強行採決された日であり、あれから6年間、たしかに紆余曲折はあるが、市民と野党の共闘は画期的な前進をとげた」と、市民と4野党による共通政策の合意・調印に触れ、「政権交代が実現し、野党政権が誕生すれば、暮らしと生業は確実に良くなります」と強調しました。

 

 

さらに、「市民と野党の共闘の前進への支配層の恐怖心と危機感が、『ひるおび!』(TBSの番組)での反共デマ発言による野党共闘への分断攻撃の本質」と指摘し、「私たち日本共産党が反撃するにとどまらず、野党がこぞって反撃している。ここに野党共闘の深化、到達点がある」と強調しました。

 

 

最後に、「今度の選挙で、私は10回目の挑戦となる。京都1区では9回、支援いただいたみなさんに『こくた恵二』と書いていただいた。これほどの知名度、有利な条件はない。勝てる選挙であり、勝たねばならない選挙。国民のいのちと暮らしがかかった選挙で、今度こそ、私・こくた恵二を勝たせていただきたい」と力を込めました。

写真下は、訴える、たけやま彩子・予定候補。

 

*******

 

街頭演説の開始前の時間帯には、JCP青年サポーターのみなさんが「呼び込み」の宣伝行動。私も、飛び入りで参加し、訴えました。

 

 

また、京都1区は全国注視の選挙区。街頭演説の事前、事後には、マスメディア各社からインタビューがあり、野党共闘の現状などについて語りました。