【早朝宣伝】17日、東京へ向かう前の短時間、京都駅前で訴え

2021年09月18日

 

17日早朝、野党国会対策委員長会談・連絡会(野国連)に出席するため、東京に向かう前の20分間、京都駅前で訴えました。
西脇いく子京都府会議員、かまの敏徳京都市会議員も一緒に訴えました。

 

 

通勤・通学を急ぐ学生さん、若い方が多く、私はまず、「いまマスコミでは自民党総裁選挙一色だが、目前に迫った総選挙は、地球環境や気候危機打開の道筋、ジェンダー平等社会をどう実現するのか、憲法や平和の問題、学費半減や返さなくてもよい奨学金の問題など、若いみなさんの将来、今後にとっても重要な意味を持ちます」と呼びかけ、訴えを始めました。

 

 

また、「京都の13病院長が、コロナ禍の今の状態を『災害レベル、医療崩壊の危機』と共同声明を出して訴えておられる。いま、コロナ感染症の封じ込め、医療機関への抜本的援助こそ急いで強めるべきで、『原則自宅療養』などとという菅政権の無責任、責任放棄の政策を改めて、福井県がやっているような臨時の施設建設も含めた緊急対応こそ求められる」と力を込めました。

 

 

さらに、私は「市民と野党の共闘で、政権交代が実現すれば、みなさんの切実な願いは実現できます」として、「実際に、野党は共同して、2021年度当初予算案に対して36兆円に及ぶ予算組み替え提案を行ったが、この中には、医療機関への補填・拡充、持続化給付金の再支給や学費の半減などみなさんの願いが込められている。これが、先日の市民連合と4野党の共通政策の合意にもなっており、今こそ野党共闘による政権交代で政治を変え動かそうではありませんか」と訴えました。