第17回奈良赤旗まつりで講演//第32回「楽々悠々市」を激励

2015年11月7日

7日、なら100年会館大ホールと時の広場にて開催された、日本共産党奈良県委員会主催の「第17回奈良赤旗まつり」に参加し記念講演を行いました。

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来年の参議院議員選挙で、比例区で「日本共産党」と書いていただき現職の大門実紀史参議院議員を含む8人の勝利と奈良選挙区で、いずみ信丈候補の勝利を訴えました。

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大門さんは、抜群の論戦力で、新自由主義の権化ともいうべき竹中平蔵大臣と真っ向から論戦し、大臣をして「天敵」といわしめた、日本共産党国会議員の経済政策の第一人者です。「経済論戦で負けたことがない」と参院国会対策副委員長として活躍中の試されずみの政治家です。

いずみさんは、ふじかげ着物専門学院に学び和裁もでき和装もぴったり立ち姿のきりっとした方、自らの非正規雇用の中で苦しんだ体験を語りながら、青年に未来に希望の持てる社会、働く者が報われる当たり前の社会をと訴える青年の代表です。

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参院選で、戦争法を強行した自民・公明勢力を少数に追い込むこと。日本共産党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるうえでの大きな足がかりをつくる、同時に日本共産党の躍進を勝ち取ることを訴えました。
写真は、大門いずみ両氏と来年4月に行われる広陵町議選で再選をめざす、八尾はるお山田みつよ両町会議員とともにそろい踏み。

もとより「まつり」となれば、多くの後援会の皆さんによる手作りの模擬店が楽しみの一つです。

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さっそく、大門氏、いずみ氏、細野渉県委員長とともに各模擬店にごあいさつ。あまごの塩焼きにかぶりつき、サーターアンダーギーを口に入れ、五平餅をほおばり、鹿の肉のジャーキー、かまぼこ、赤飯を買い求め、楽しみを満喫しました。

また、恒例です。お亡くなりになった辻第一さん(元衆議院議員)の久子夫人から、私の大好きな奈良の大きな「三笠」を頂戴しました。

 

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同日、京都に戻ってギャラリー祇園小舎で開催されている「第32回楽々悠々市」を訪問しました。木工、京漬物、手焼きせんべい、帽子、押花、アートフラワー、帯地バックなど、女性が中心になって市(いち)を開催。

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「市」の実行委員会は、東日本大震災が起こってからは、被災地支援のコーナーを設け、被災地の住民との交流、支援も行ってきました。

私も、岩手県下閉伊郡山田町、珍しい黒ゴマの「山田せんべい」を買い求め、参加者の皆さんと交流しました。