14日 全国革新懇・事務室長ZOOM会議に参加。力を合わせ野党連合政権をつくろう!

2021年09月15日

 

14日、平和・民主・革新の日本をめざす全国の会(略称・全国革新懇)の「都道府県事務室長会議」にZOOMで参加しました。

私は、まずはじめに、「いよいよ総選挙だ」と強調して、いまの政治情勢について報告を行いました。
菅総理の「政権投げ出しは、国民の怒りが政権を追い詰めた結果だということに確信を持とう」「コロナ対策に専念するというなら臨時国会を開けと声をあげ続けよう」と話しました。そして、自民党の総裁選を大々的に報じるメディアについて、「総選挙を前にして、極端な不公平を許して良いのか」と厳しく批判しました。

 

 

次に、来るべき総選挙の意義について、「国民の命がかかった選挙」であり、「安倍・菅政権9年間の総決算、チェンジ」を問う選挙だと訴えました。
いま、自民党政権の「無為・無策」は災害レベルになっています。京都でコロナ重症患者を受入れている13の病院の院長が共同の声明を出して、「災害レベルに達している」と病院の厳しい実態を訴えています。
自公政権が長年、公衆衛生、社会保障・福祉を弱めてきた「人災」であり、いま問われているのは、「いのちを軽んじる政治か、いのちを大切にする政治を選ぶのか、が問われている」と訴えました。

写真下は、京都の13病院院長による緊急アピールを紹介。

 

 

最後に、40周年を「革新懇」が果たしてきた役割について、野党共闘の「かけ橋」であり、「野党共闘のカナメ」として重要な役割を担ってきたと強調。
革新懇は、アメリカいいなり、財界中心の政治と対峙し、共闘の枠組みを大きくしてきた歴史があります。
政権奪取に向けた今こそ、「草の根での奮闘を」と呼びかけ、「今が本番。いざ闘わん!野党連合政権を実現する歴史的選挙、力を合わせましょう」と結びました。