街頭演説@青森県・青森駅前公園で高橋ちづ子衆院議員と訴え

2021年09月13日

 

12日、青森駅前公園での「日本共産党 街頭演説」(オンライン配信併用)で、高橋ちづ子衆院議員(比例東北ブロック予定候補)、いわぶち友参院議員、さいとうみお・衆院青森1区予定候補、田端みゆき・衆院青森2区予定候補とともに訴えました。

司会は、吉俣洋・県会議員が務めました。聴衆は約300人、オンラインは40カ所超。

私は、青森でもいつもと同様、「呼び込み」の事前宣伝。

 

 

写真下は左から、いわぶち友参院議員、田端みゆきさん、さいとうみおさん、高橋ちづ子衆院議員、私、司会の吉俣・県会議員。

 

 

私は、比例代表の政党選択の選挙が根本だと述べ、「なぜ日本共産党とか」として、1、ブレない党。「『なにより いのち。』を、キーワードは「命」を貫く党。
2、日本の政治の歪みの根本をただす党。米軍戦闘機がシジミ漁真っ最中の小川原湖に燃料タンクを投棄。六ケ所村に模擬爆弾落下の事件を忘れるわけにはいかない。関係市町村も日米地位協定抜本的改定を要求。根底にある安保条約廃棄を訴える党だ。原発・核燃料推進路線からの撤退。原発推進再稼働を企む財界と対決の党だから。
3、市民と野党の共闘を誠実に守りぬく党だ。
4、覇権主義と一歩も引かず闘う党だ。共産党支部と後援会が中国共産党の干渉と正面から闘い抜いた歴史を持つ党だ。
5、草の根力を持つ党だ。政権を取りに行く過程でも、政権交代を成し遂げた時でも、政権を支え、あかんことはあかんと言う運動を起こしていける党だ。

 

 

高橋ちづ子さんのかけがえのない議席・値打ちをあらためて語りました。
野党のみなさんが認める、悪政と真っ向対決の代表です。厚生労働の分野では、病床削減・病院統廃合問題を一貫して追及し、コロナ対策で先駆的な問題提起を行ってきた。災害あれば現地に直ちに飛び、原発汚染水海洋放出問題、コメ問題の申し入れ等々、「要求あるところに高橋議員アリ」。日本共産党の立党の精神である国民の苦難軽減の体現者だ。「Go Toキャンペーン」のでたらめさを告発し、観光関係者支援を提起。ジェンダー平等のパイオニアとしても見事な働き。国会で「東電」を追及し、米軍の無法を糾弾。財界、米軍を相手に堂々と立ち向かう頼もしい議員。
「東北の命綱」というにと止まらず「日本の命綱」の役割を果たしていると強調しました。

そして最後に、総力をあげて高橋議員の議席確保を。そのために青森の共産党と後援会のみなさんのお力添えをお願いしたい。得票目標九万の実現へ猛奮闘を。
比例東北で初の二議席獲得目指して頑張ろう。同時に現実も厳しく見る。もし東北全体で七万減らせば一議席も失う。前回、高橋議員は定数一三名中一〇位。これまで最も緊迫した闘いと位置付けて、「直ちに総決起して、今が本番である。党の自力をつけて、10月のはじめまでに躍進の流れをつくろう」と呼びかけました。

 

 

街頭演説を終えて、お集まりいただいた、みなさんとエール交換。

 

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街頭演説の開始前。お集まりいただいた、みなさんの中に入ってプラスターを持つ高橋議員と、さいとうみおさん。(高橋議員のTwitterより)