京都市南区で早朝駅頭宣伝、地域での街頭宣伝も。訪問活動

2021年09月13日

 

報告です。9日、早朝から終日、京都市南区で宣伝・訪問活動を行いました。
早朝はJR西大路駅前で森田ゆみ子京都市会議員と、午後は昨日(8日)に続き、山内よし子府会議員と宣伝をしながら地域の支持者を訪問しました。写真は、朝、JR西大路駅前で後援会のみなさんと訴える私。

 

 

私は、「現在、テレビジャックとも言える状態で自民党総裁選の報道がされていますが、今いちばん問われているのは、国民の命をないがしろにする政治を選択するのか、国民の命を大切にする政治を選ぶのかではないでしょうか」と指摘。「菅政権の『自宅療養方針』の押し付けやコロナ失政に対し、総裁選挙に出ている、どなたかが異議や反対を唱えたでしょうか」「みなさん菅政権の失政への共同責任を負う人ではありませんか。誰が総裁になっても政治は変わりません」と厳しく批判。

いまこそ、野党共闘で政権を交代し、国民の願いに、こたえる新しい政治をつくろうではありませんか」と呼びかけました。写真下、向かって左隣は、森田ゆみ子議員。

 

 

また、私は「みなさんに明るい希望ある報告があります」として、8日の野党4党首の共通政策への合意・調印の内容を報告。「医療機関への支援・補填や中小業者への持続化給付金の再給付、学費の半減、返さなくてもよい奨学金、気候危機の解決、ジェンダー平等社会の実現など、野党がめざす政治の共通の旗印がはっきりとしました」と強調。

「これらの共通政策は、政権が変わればすぐに実現することができます。国民の願いが託せる道は、市民と野党の共闘で、自民党政治に代わる新たしい政権をつくることではないでしょうか」と呼びかけました。

写真は、京都市南区久世で山内よし子京都府会議員、南区の後援会のみなさんと

 

 

さらに私は、「日本共産党とはどういう党か」として、1、「困ったときは共産党」というスローガンにも体現されているように、「国民の苦難の軽減を立党の精神」とする党、2、草の根から政治を変える、市民との共同で政治を変える党、3、大企業優先、アメリカ言いなりという日本社会の根本の歪みにメスを入れる党、4、中国であれ、アメリカであれ、どんな大国の覇権主義とも堂々とたたかう党と強調。「いまなぜ日本共産党か」を正面から訴えました。

全国どこでも、比例代表での日本共産党への1票は議席に結び付きます」と、比例での共産党の躍進を呼びかけました。

 

 

最後に、「私は、1993年の中選挙区制に立候補してから、今回で10回目の挑戦になります。今度こそ、小選挙区で私、こくた恵二を勝たせていただきたい。大きなご支援をお願いいします」と力を込めました。

 

 

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地域の訪問活動では、「(自民党の)谷垣さんはよかったが、菅さんはダメ。いまの自民党の総裁選の姿をみていると情けなくて泣けてくる」、「宣伝カーの声が家の近くで止まったので、うちを訪ねてくれるのかと待ち構えていた」、「こくたさんのリーフレットを預かって、職員に渡しておきます」など、有意義な対話ができました。また、「コロナの中であまりおしゃべりもできなくて」と女性会の役員のみなさんとも話に花が咲きました。