「こんな京都にしたい 京都北区の会」の宣伝行動に参加

2021年09月6日

報告です。5日、「こんな京都にしたい 京都北区の会」(民主府政をめざす北区の会)の宣伝行動に、ゲストスピーカーとして参加し、訴えました。地元選出の浜田良之府会議員、玉本なるみ市会議員(写真)も訴えました。

 

 

私は、「浜田府会議員も、いま『すぐに臨時の医療施設をつくって』と書かれたプラカードを掲げているが、『自宅療養を』と言ってコロナ対策を無責任に放棄した菅政権の責任は重大で、国民の怒りをかって政権を放り出した。同時に、こうしたコロナ対策の失政にいっさい異議を唱えなかった自民、公明の議員の責任も鋭く問われている」と強調。

また、「これから自民党の総裁選挙によるマスコミジャックが始まると思うが、いくら首をすげ替えても政治は変わりません」と指摘し、「いまこそ市民と野党の共闘による政権交代を」と呼びかけましました。

 

 

また、「いま、コロナ禍を通じて日本社会の在り方がこれでいいのかと考える有権者が増えている。医療・保健体制の脆弱さ、コロナで失業する約7割が女性であるというジェンダー平等の問題、学生のまち・京都で学生がアルバイトもできず友達もできない。学費が払えずに大学をやめざるを得ない事態。こうした問題を根本から解決するには、市民と野党の共闘による政権交代が必要」と強調しました。

 

 

さらに、「そのためには今日の宣伝行動のように、市民一人ひとりが声を上げ行動する、草の根の共同が決定的」と強調。また、「その共同に真摯に誠実に取り組み、共同を支える日本共産党の前進が必要」として、「総選挙での日本共産党の躍進と京都1区での市民と野党共同の予定候補者・こくた恵二への大きな支援を」と呼びかけました。