「こくた恵二事務所開き」開催。熱気あふれ、総選挙必勝の決意を固める

2021年08月31日

 

29日の夕刻、今度の衆院選挙活動拠点・事務所の「こくた恵二事務所開き」が新型コロナ感染拡大の中、規模を小さくし、短時間で行われ、オンラインでの配信も行いました。

写真下は、事務所開きの最後に、「ガンバロー」の声に代え、プラスターでアピール。
「比例は日本共産党」「1区はこくた恵二」。

 

 

司会は、井坂博文京都市会議員、山内よし子京都府会議員の両事務次長が務めました。
日本伝統工芸士会会長の京友禅五代・田畑喜八さんをはじめ各界の著名の方々、井上哲士・倉林明子の両参院議員、京都1区(北区、上京区、中京区、下京区、南区)選出の府会議員、市会議員が参加。

立憲民主党の広田一・国対委員長代理と松木けんこう衆院議員からのメッセージ、中村喜四郎衆院議員の「為書き」が紹介され、渡辺和俊府委員長と、たけやま彩子近畿比例近畿ブロック予定候補が訴えました。

私は、今度の総選挙に臨む決意を語りました。

冒頭、「近畿比例近畿ブロックの候補者として、京都1区の候補者として勝ち抜くために頑張る」と述べ、「今度こそ、何としても京都1区で勝たせていただきますよう、お願いいたします」と。

そして、「命の灯を消そうとしているのは、菅自公政権ではないか」「営業や暮らし、生業や生活、これを風前の灯火に陥れさせたのは、菅自公政権ではないか」と訴え。「だからこそ、今度の選挙で政権交代が望まれている」と。

「自民党を変えることは無理、だとしたら政権を変えるしかない。私は、その決意で頑張りたい」と述べ、「①命を大切にする政治、②生活と暮らし、生業を支援する政治、③京都のまちと伝統産業を守り抜く、このことに力を尽くします」と表明。

「今日は、ある意味で出陣」として、事務所に田畑喜八さんからいただいた「陣羽織」を飾ったことを紹介し、「私の出陣という思いを掲げさせていただいた」と語り、「私は、その後ろに多くの方々の声があることを自覚している。今度の選挙は絶好のチャンスであると同時に、勝たなければいけない選挙だと自覚して、勝ち抜きたい」と。

最後に、勝つ条件は3つあるとして、①国民の怒りが沸騰していること。国民が新しい道を求めていること、②私たち野党は、政権交代すればどうなるかという道筋をしっかり示していること、③京都の地の民主勢力の歴史と伝統にある。共闘の発祥の地。

 

 

私の訴えに先立って、比例は日本共産党、私・こくた恵二の京都1区での必勝と期待の訴えを4名の方からいただきました。

JCPサポーターで「『このままで、いいわけがない』だから政権交代」という横断幕を作成してくれた、塩田じゅんさんは「いますぐ、政治を変えてほしい。待つことはできない」と訴え。「全力で穀田恵二さんを京都1区から押し上げて、野党共闘、政権交代の象徴的な選挙区にしたいと考えている」と語り、「みんなで一緒に手をつないで、市民と野党の共闘で、こくたさんを国会に送り出したい」と表明。

京都1区後援会の吉田たえこさんは「やりがいのある選挙。穀田さんの京都1区での勝利は、ご自身の悲願でもあり、後援会の悲願でもあります。1区市民連合のみなさんと一緒に、こくたさんの勝利に向けて頑張りたい」と述べ、「今度こそ、京都1区で勝利を勝ち取るため、全力で頑張ります」と力強い決意表明。

労働者後援会を代表して、京都総評議長の梶川憲さんは、「いまのコロナの事態は政治の誤りの人災だ」と批判。「新自由主義と決別する、新しい政権をつくるしかないと、改めて痛感している。こんな思いが届く政権を私たちが手にしようではありませんか」と呼びかけ、「京都のど真ん中、京都1区から穀田さんを国会に送り出そう。私たちの思いを穀田さんに託そう」と訴えました。

俳優・嵐圭史さんは「東京から駆けつけた。穀田さんの大ファンで何としても引き続き国会へ送り出したい。京都1区で勝利を」と。ご自身が大好きだという山本周五郎氏の「赤ひげ診療譚」の一幕「新出去定」のセリフを披露。

 

 

写真下は、JCPサポーターの塩田さんらが作成した「横断幕」です。とても良いですね。

 

 

事務所開き、最後の締めの挨拶は、原田完事務長(日本共産党京都府会議員団団長)。「この事務所を拠点に何としても勝ち抜こう」と訴えました。