定例の「衣笠・金閣こくた恵二を囲む会」開催。浜田府議、井坂市議も訴え
2021年08月31日
報告です。28日、弁慶食堂で定例の「衣笠・金閣学区こくた恵二を囲む会」を開催。総選挙が目前であり、感染症対策を行い、参加人数も絞って行いました。
いつものように、井坂博文京都市会議員、浜田良之京都府会議員が参加し、京都府・市会報告を行いました。
井坂氏は、京都市が財政難を口実に住民サービスを削る問題を報告。行財政改革と称するプランにパブリックコメントが何と9013件も寄せられたのにも関わらず何一つ反映されていないことを告発。かつて地下鉄建設で当初予算が143回の変更、建設費が2倍にも膨れ上がった事実を強調。
いままた、北陸新幹線沿線計画、堀川通り地下トンネルバイパス計画と残土処理の無計画ぶりを指摘。大型公共工事にお金を回す無謀な市政を厳しく批判。
浜田氏は、8月の臨時議会の模様を報告。この間12回も補正予算が組まれてきたことを述べ、暮らしと営業を支える府独自の財政出動の具体化を要求し論戦を行ってきたことを述べました。また学校感染が府立高校にも広がっている実態についても述べ、昼に開催された京都オンライン演説会で私が報告したが京都府の重症患者受け入れ病院の院長連名の訴えについて触れ、京都の医療ひっ迫の現状を報告しました。
私は、今度の総選挙は命がかかった選挙です。命を粗末にないがしろにする政治か、何よりも命が大事と一貫して訴え、行動してきた日本共産党かの選択の選挙です。
菅自公政権を倒し、命、暮らし・生業を守る野党連合政権をつくろうと訴えました。
今度こそ、衆院京都1区で勝たせてくださいと述べ、勝利の条件はかつてなくあると指摘し、後援会のみなさんの旧に倍するお力をお貸しくださいと結びました。