古都の秋「古本まつり」にお出かけください！
2015年11月1日
京都に戻り、古都の秋を彩る風物詩「第37回秋の古本まつり」―古本供養と青空古本市―に出かけてきました。
京都古書研究会が主催、京都市左京区百万遍知恩寺境内です。寺院境内で多くの古書店が一堂に会しての古本まつりは京都ならではのもの。京都古書研究会会員店の皆さん方の得意分野はどれか、探しものの本はなど楽しみは尽きません。雰囲気を楽しみに行くのもアリです。
いつものように児童書コーナー、鐘楼前でのチャリティオークション、さらに阿弥陀堂内では、製本の体験も行われています。
今回は、私は、知恩寺境内の花梨の木にたわわに実った花梨の実を頂戴しました。「匂いがよろしいですやろ。境内の入り口のもなっていますねで」と竹岡書店さんと（下の写真。木の上の方に花梨の実が見えますか？）。
11月3日まで開催中。ぜひお立ち寄りください。