「市民と野党をつなぐ会@東京」から要請を受け、親しく懇談
2021年08月12日
10日、国会内で、市民と野党をつなぐ会@東京から「立憲野党間で、総選挙の共通瀬政策作りの協議を開始してください」とする要請書を受け取り、懇談。
写真下は、「要望書 提出団体」を掲示してパチリ。
東京市民連合からの「要請書」は以下の通りです。
懇談では、「市民と野党をつなぐ会@東京」の鈴木国夫共同代表は「立場の違いを超えて政権交代のために、野党の共闘で新しい政治をつくりたい。総選挙の時期は迫っており、野党統一候補と政策を早く決め行動できるようにしてほしい」と各地の取り組みと意見を紹介しました。
私は、「みなさんの活動に心から敬意を表します」と述べ、「私たちが『安保法制の廃止・立憲主義の回復の国民連合政権』をと、共闘の取り組みを始めたのは、2015年安保法制反対の闘いで『野党は共闘』の市民運動の声に背中を押されて踏み出しました。
さらに、市民と野党の共闘の取り組みと経過を説明し、その発展と進化は隔世の感があると指摘しました。現在は、政権を取る共闘を市民のみなさんと追求していきたい。政権を獲得した場合も市民、草の根による支え、励まし、批判がなければ政権は持ちません。」
「草の根の運動は、日本の民主主義を支えていく土台です。一層発展させ、『市民と野党の共闘で政権を取るのだ』の決意を固めさせるためにお力をお貸しください」と応じました。
写真下、左から、板橋の岡本達思さん、中野の韮澤進さん、「市民と野党をつなぐ会 @東京共同代表」の松井奈穂さん、同じく鈴木国夫さん。