8月6日、日本共産党近畿地方いっせい宣伝に参加。JR二条駅前で訴え

2021年08月6日

 

8月6日、米国によって広島に原爆投下されて76年。この日原爆犠牲者哀悼、核兵器廃絶のための行動に参加しました。

同時に、この日は、日本共産党の近畿地方いっせい駅頭宣伝が各地で取り組まれました。
その一環として行われたJR二条駅前の7時20分からの宣伝に参加し、訴えました。

 

 

日本共産党中京地区委員会、後援会のみなさんが主催し、弁士には原田完・京都府会議員(日本共産党府会議員団団長)が立ちました。

 

 

原田氏は、京都における感染症と暮らしと営業への深刻な実態を告発し、京都府議会において、国と京都府への感染症と影響への対処についての改善要求の提案を述べました。

私は、広島への原爆投下の日にあたって、日本政府が今年1月発効した「核兵器禁止条約」の署名・批准をあらためて求めることを述べました。その上で、政府がコロナ患者の入院を制限し原則自宅療養を基本とする方針を厳しく糾弾し、撤回せよと主張しました。

「五輪よりも命を大切にする政治を」と述べ、今からでも遅くない五輪・パラリンピックの中止をと訴えました。

 

 

また先般の河村建夫元官房長官の「五輪での日本選手の活躍は政権の力になる」「五輪がなかったコロナ批判が政権に集中していた」発言を紹介し、このような政治こそ転換する必要があると訴えました。