祇園祭・後祭、「大船鉾」を激励。かまの市議・西脇府議と

2021年07月26日

 

報告です。22日、祇園祭・後祭の山鉾巡行の際は、最後を飾る四条町の『大船鉾』の保存会を激励。かまの敏徳京都市会議員西脇いく子京都府会議員とともに訪れました。

後祭の山鉾11基のうち、6基が立てられ、唯一の鉾が大船鉾です。

大船鉾は、今年「艫幕(ともまく)板飾り」を新調(下記の京都新聞を参照)。昨年は舳先を飾る龍頭を金箔にするなど、焼失により巡行が出来ずでしたが150年にあたる2014年の祇園祭に復活して以来、復興に取り組んでいます。

 

 

写真上は、大船鉾の真正面から、西脇府議、私、かまの市議と。

 

 

艫幕(ともまく)板飾りは三枚で構成。一枚は、頭は鶏、体はうろこで、獅子の尾をもつ「鳥龍」

 

 

左舷と右舷は、海馬と犀(さい)の彫刻。その説明を受けているところ。

 

 

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続いて、重要文化財・杉本家を訪ねました。

氷柱が迎えてくれます。手で氷柱を触り、その手で首や顔を撫でます。ヒヤッと涼を感じること請け合いです。
玄関を通ると真正面に見えます。ぜひお出かけください。

 

 

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7月7日付の京都新聞。