総選挙立候補予定者の会見(京都マスメディア各社の候補者「呼び込み」)

2021年07月18日

 

報告です。16日午後、衆議院選挙立候補予定者の会見、いわゆるマスコミ各社の候補者「呼び込み」に参加するため、国会から京都府庁記者クラブに駆けつけました。

 

 

冒頭、「立候補予定者の抱負」として、私は「第一に、国民のいのちと暮らし、営業を守る。第二に、『わだつみの悲劇を繰り返すまい』の政治信条に立って平和を守り抜く。第三に、京都のまちと景観、伝統産業を守り、京都のよさを発信できるよう力を尽くしたい」と端的に述べました。

 

 

特に、菅政権のコロナ感染症対策の「無為無策」「無反省」への批判とともに、西村康稔経済再生担当相の酒類取引停止発言は、閣僚会合で確認、実施されたもので、菅政権の責任は重大であり、「撤回」で終わりにはできないと指摘。
また、「いまからでも遅くない。国民のいのちを危険にさらす東京五輪はきっぱり中止し、営業補填などコロナ対策に全力を尽くすべき」と強調しました。

 

 

マスメディア各社からの質疑では、「候補者の横顔」として、「座右の銘や趣味」など、お馴染みのものから、「京都での野党共闘の状況をどう考えるか」「京都1区でのたたかい方は」など選挙戦に関わるものなど出されましたが、どの質問にも丁寧にお答えしました。

特に「野党共闘の現状」について、「いろんな紆余曲折は確かにあるが、5年以上もこの問題を渦中で担当してきた者として、その前進には隔世の感がある」として、4月の3つの国政選挙や東京都議選での選挙協力、予算組み替え提案などの到達点について詳細にお伝えしました。

いよいよ総選挙です。私は最後に、「野党共闘の努力が実るかどうかは、いよいよこれからが本番。政権交代で、希望が持てる新しい日本へ、決意を新たに臨みたい」と述べました。