【赤旗日曜版】7月11日号。都議選、共産党の3連勝、よ~くわかります//京都民報もぜひご購読を

2021年07月10日

 

7月11日付の「しんぶん赤旗 日曜版」は、東京都議会議員選挙結果の特集号(1面から6面)。

ほかにも話題満載です。

 

 

4日に投開票された東京都議会議員選挙。五輪はやめるべきだ―。都民の民意が示されました。「五輪より命」と中止を訴えた日本共産党が現有18から19議席へ前進しました。2013年、17年に続く勝利で“都議選3連勝”は半世紀ぶりの快挙です。

奈良市長選挙・奈良市議会議員選挙、那覇市議会議員選挙、そして衆院総選挙の躍進につなげましょう。

 

 

東京都議選の結果をどう見るか。政治学者の中島岳志さん、作家の北原みのりさん、元「朝日」政治部長の脇正太郎さんが語ってくれました。

 

 

3日、静岡県熱海市の伊豆山地区で大規模な土石流が発生。4人が死亡、安否不明者は20人超にのぼります。
日本共産党は、直ちに対策本部を設置。現地調査を行い、被害者・避難者のみなさんの声を聴き取りました。

 

 

谷に、いい加減に造られた建設残土の盛り土が崩落。京都大学防災研究所教授(斜面災害)の釜井俊孝さんに、熱海市で起きた土砂災害について聞きました。

 

 

菅政権が日本軍「慰安婦」問題で歴史偽造と教科書攻撃を始めました。「従軍慰安婦」という用語が日本軍に「強制連行された」との「誤解を招く恐れがある」ので、政府としては「単に『慰安婦』という用語を用いるのが適切」とする答弁書を閣議決定。教科書からの排除を狙っています。

 

 

平塚らいてう没後50年について、劇作家の永井愛さんに寄稿してもらいました。

平塚らいてう氏は、1886年生まれで、1971年5月24日・85歳で亡くなりました。思想家、評論家、作家、フェミニスト、戦前と戦後にわたって女性解放運動の先頭に立って活動。市川房枝さんらと日本初の婦人運動団体(新婦人協会)を設立しました。

 

 

怖くても優しい話を語り続けて、29年目を迎えた工業デザイナー・怪談家の稲川淳二さん。今夏も新作の怪談をひっさげて「稲川淳二の怪談ナイト」を開催。全国で50公演の予定です。意気込み、抱負などを聞きました。

8月に74歳になる稲川さん。「1年1年、年を取っていくのが楽しみ。来年はもっと頑張ろう」と思うそうです。

 

 

『ひと』は、東日本大震災後の宮城県が舞台のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で、ヒロイン・百音(清原果耶)の妹・“みーちゃん”こと未知役を演じている、俳優の蒔田彩珠さん。「好きな言葉は」の問いに「笑う門には福来るですかね」と朗らかで、よく笑う18歳。豊かな芸歴の持ち主なんですね。初めて知りました。これからが楽しみです。

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「総選挙 京都の争点」第1回目は「ホテルラッシュ」を特集しています。