全商連婦人部主催「国会懇談会」に参加／／なくせじん肺全国キャラバン院内集会で激励のあいさつ
2015年10月15日
15日、午前は業者婦人・全商連婦人部主催で開催された「所得税法56条は廃止を」などを主題にした「国会懇談会」に参加しました。
業者婦人の働きを認めない差別的税制所得税税法56条を廃止しようの内容での懇談。大石邦子会長は、所得税法56条問題と合わせて、営業を圧迫する消費税増税、マイナンバーへの怒り、同時に平和でこそ商売と戦争法廃止への取り組みを語りました。
日本共産党を代表して藤野保史衆院議員・経済産業部会長が激励のあいさつを行い、参加の倉林明子、田村智子両参院議員、大平喜信、真島省三両衆院議員と私が連帯の一言あいさつを行いました。
各地域の業者婦人が次々に現場の置かれている現状を告発し発言しました。参加者の皆さんが懇談会を前後して各議員要請を行いました。
私の事務所には、京都の代表（写真）と滋賀県の代表も見えました。
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「第26回なくせじん肺 アスベスト 全国キャラバン東京終結・院内集会」が開催。
主催者が、国は直ちにじん肺を根絶せよ／アスベスト被害の補償と根絶を／トンネルじん肺基金の創設／を中心に掲げての取組みの報告を兼ねてあいさつ。
全国で闘われている主要なじん肺事件裁判の様相、じん肺法めぐる状況や闘いの基本について、基調報告として行われました。
当面する重大課題として、①トンネルじん肺救済法の早期成立向けて、②建設アスベスト訴訟の現状と基金創設に向けてという報告が、ありました。
私は、日本共産党を代表して、「なくせじん肺！」と闘っておられる参加者の皆さんに敬意を表し、ゼネコンの妨害をはねのけて600名以上の国会議員が賛同した基金創設の政治的解決に向けて、具体的な取り組みを起こしていく決意を述べ、ともに頑張ろうと激励しました。
斉藤和子衆院議員、山下芳生参院議員の秘書さんも紹介されました。