【赤旗日曜版】7月4日号。東京都議会議員選挙の特集です。

2021年07月3日

 

7月4日は、都議会議員選挙の投開票日です。「しんぶん赤旗 日曜版」は、「五輪より命が大事」と訴える日本共産党の躍進で、東京オリンピック・パラリンピックを中止させましょう。
東京都で再び新型コロナウイルスの感染が拡大し、増加に転じています。五輪をこのまま開催していいのでしょうか。いよいよ東京都議選の大争点です

 

 

都民の運動と結んで都政を動かしてきた日本共産党。
今度の都議選で躍進すれば、都民の願いをさらに実現することができます。
「都立病院を守れ」「外環道中止」「学校給費は無料に」「ジェンダー平等」「米軍機の飛行ノー」「都心を低空飛行する羽田新ルートをやめて」などなどの声をこぞって日本共産党に。

 

 

日本共産党都議団への期待の声が寄せられました。
「間違った政治 一歩一歩変える党」と語るのは、元公明党副委員長の二見伸明さん、「保守の人も一緒に力合わせよう」と語るのは、元都議会自民党副幹事長の稲葉真一さん。

 

 

東京都議選では、都民の命と暮らしに関わる重要な問題が問われます。日本共産党の志位和夫委員長は、6月25日・告示日の第一声で「『四つのチェンジ』で安心と希望の新しい都政をつくろう」と訴えました。①都立病院独法化にノー、②「もうけ」より福祉第一、③ジェンダー平等に全力、④米軍低空飛行ストップ。

新型コロナウイルスの感染再拡大の兆候がみられる中で「東京五輪・パラリンピックをこのまま開催していいのか」―。東京都議選の大争点です。この問題でも「自民・公明・都民ファーストの会」VS日本共産党の対決構図は鮮明です。

 

 

日曜版の連続スクープで明らかになった「学校連携観戦」。
「子どもの命を危険にさらして良いのか」の怒りの声があがっています。

日本共産党が国会や地方議会で追及し、行政に中止の申し入れをする中、保護者からも中止を求める声が上がりました。
神奈川、埼玉、千葉の3県では6割キャンセルしています。「東京都は強行やめよ」と声をあげましょう。

 

 

学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書改ざんで重要資料を国が開示しました。自殺に追い込まれた近畿財務局の元職員赤木俊夫さんが改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」です。

怒りの思いが伝わってきます。この問題をいち早く取り上げた日本共産党。真相究明のために頑張る決意です。

 

 

『Uスタ』には、キリスト教会が運営する水族館「花園教会水族館」(京都市右京区)で、飼育係やガイドをする高校2年生・小河瞭太さんが登場。「脱・人見知り、生き物が自分を変えた」「この子たちの魅力を伝えたい」と頑張っています。

 

 

『ひと』は、歌手の加藤登紀子さん。いついかなる時も、明日を信じて歩み続ける。とてつもないパワーを持つ人です。昨年に続き、オーチャードホールで「時には昔の話を」と題したコンサートを開きます。

 

 

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