京建労中央支部・第3回定期総会への挨拶を動画で収録

2021年05月12日

 

報告です。

13日に関係者のみで開催され、ネット配信される予定の「京建労中央支部 第3回定期総会」。
動画で挨拶を配信するということで、8日に収録を行いました。

 

 

私は、まず「定期大会おめでとうございます。コロナ感染の下で、建築労働者の拠り所が京建労であり、その役割はますます大きい」と切り出し、「謝れ、償え、なくせ」を合言葉に京建労が建設アスベスト裁判勝利の先陣を切った、そのたたかいへの敬意を表するとともに、「私も、『全ての被害者への補償、そのための基金制度の創設を』と国会質問で強く求めてました」と紹介しました。

 

 

また、菅政権のコロナ対策の無為・無策について、「マスコミも、『宣言延長、示せぬ出口』『約束守れない首相』『迷走生んだ甘い見通し』『検証なき緩和 出口なき延長』『中途半端で戦略見えず』など、いっせいに批判する状況にある」として、日本共産党の大規模検査、十分な補償、オリンピックの中止などの提案こそ解決への道筋であると強調しました。

最後に、4月25日投開票の3つの国政選挙での野党統一候補の勝利を受け、志位・枝野党首会談での選挙協力の合意に至ったことを報告。「市民と野党共闘の前進で、総選挙での政権交代を。みなさんの大きなお力添えを」と挨拶を結びました。