広島、長野、北海道、野党統一候補勝利。選挙報告の続報です

2021年04月26日

25日、投開票された3つの国政選挙(補欠選挙・再選挙)の続報です。

まずは、広島から。日本共産党の大平よしのぶ前衆院議員は、大西イサム・衆院広島1区予定候補、事務所スタッフのみなさんと晴天のお昼休みに街頭から選挙結果報告の宣伝を行いました。

「菅政権発足後、最初の国政選挙となった3道県の衆参再選挙・補欠選挙は、すべて市民と野党の統一候補が勝利しました。自民党は全敗、菅政権に痛烈な審判が下されました」と報告し、「公約実現、総選挙勝利めざして全力で取り組みます」と決意を述べました。

 

 

当選した宮口はるこさんは、「この当選は、この広島から変えていくという強い思いを示してくださったみなさんの意思そのものです。ここが始まりです。誰もが安心して暮らせる社会のために、頑張ります」と決意表明。

 

 

得票の結果は、宮口はるこ・370,860票。西田英範(自)・336,924票。

 

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続いて、長野県。羽田次郎氏の当選の挨拶は以下の通りです。

昨年末、兄の突然の死から約4カ月。
兄の後継者として公園化の皆様に決定をいただいてから約3カ月。
この間はあわただしく、駆け足で過ぎゆく時の中で、兄の政治的な想い、家庭に対する想いなど、様々な想いについて考えさせられました。
しかし、志半ばで人生の幕を下ろした兄の無念を晴らし、政治的な想いを引き継げるのは自分しかいないとの強い想いで選挙戦を戦ってきました。
お陰様で兄の残した議席を守り抜くことが出来ました。
急な選挙にも関わらず、本当に多くの皆様よりご支援を賜り、改めて感謝を申し上げます。
77市町村すべてを訪問し、その度に長野県の広さを実感し、南北に長い地形もあり、土地による特色の違いなど、改めて長野県の魅力に触れてきました。
長野県の代表として選んでいただいたものとして、この土地の魅力をしっかりと発信し、活かせるよう、選挙戦を通じてずっと訴えてきた小さき声をしっかり国政の場に届けられるように私も今まで以上に頑張って参ります。
応援していただいた多くの方、今回は応援していただけなかった方々にも感謝を申し上げ、私からの御礼の言葉とさせていただきます。

 

 

24日、上田駅前での最後の訴えには、日本共産党の藤野保史衆院議員、立憲民主党の平野博文代表代行、篠原孝衆院議員、杉尾秀哉参院議員、社民党の福島みずほ党首が揃って、「長野で勝利し、来るべき総選挙で政権交代を実現しよう」と訴えました。

 

 

得票の結果は、羽田次郎・415,781票。 小松裕(自)・325,826票。

 

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最後に、北海道。松木氏は「今回の選挙では本当にいろいろな方々の応援を頂き勝利することが出来ました。たいへんお世話になりました。皆さんのお役に立てるよう、しっかりと頑張っていきたいと思います」と決意表明。

 

 

日本共産党の、はたやま和也・前衆院議員は、定例の朝宣伝で、3つの国政選挙結果を報告。松木氏へのご支援・ご協力をいただいたみなさんに感謝を述べ、「市民と野党の力を合わせれば政治は変わると証明された。さらに共闘を強めて政権交代へ」と呼びかけました。

 

 

得票の結果は、松木けんこう・59,664票、鶴羽佳子(無)・27,355票。山崎泉(維)・22,459票。