北海道、長野、広島、野党統一候補3人そろって勝利!

2021年04月26日

 

25日、投開票された3つの国政選挙(衆院北海道2区補欠選挙、参院長野選挙区補欠選挙、参院広島選挙区再選挙)で、市民と野党の野党統一候補3人がそろって勝利しました。

北海道2区、長野、広島の有権者のみなさんの良識に敬意を表します。野党統一候補の勝利のために奮闘されたすべてのみなさんに心からのエールを送ります。

安倍・菅自公へ「ノー」の審判を下しました。来るべき総選挙で、市民と野党の共闘で政権交代!新しい希望ある政治をつくりましょう。

 

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収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛・元農水相の辞職に伴う衆院北海道2区補選は、松木けんこう氏が勝利。

松木氏は「みなさんの生活が1ミリでも向上にするように頑張っていきたい」と語りました。

 

 

24日、最後の街頭宣伝には、日本共産党のはたやま和也・前衆院議員と平岡だいすけ氏が駆けつけました。両氏は選挙期間中は連日、「松木氏の勝利を」と宣伝やスタンディングするなど奮闘しました。

 

 

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参院長野区補選は、立憲民主党・羽田雄一郎氏の死去にともなうもの。雄一郎氏の実弟の羽田次郎氏が勝利

 

 

羽田氏は「昨年12月27日に兄が新型コロナで急逝しました。兄が残した4年余りの任期を、羽田次郎が受け継ぐことが決まりました。コロナの収束、一日も早くやり遂げること、その仕事を、まず、みなさまに約束します」と挨拶。

 

 

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参院広島区再選挙は、2019参院選をめぐる大規模買収事件で有罪が確定した河井案里前参院議員(自民党を離党)の当選無効にともなう選挙。市民と野党統一候補の宮口はるこ氏が自公推薦候補と激しく競り合い、勝利。

 

 

 

選挙期間中は、大平よしのぶ前衆院議員が奮闘。最終盤は、志位和夫委員長が応援に駆け付けました。