京都4区・亀岡市内の街頭宣伝で訴え

2021年04月25日

 

24日、京都4区の亀岡市内5か所で、吉田こういち衆院4区予定候補と訴えました

宣伝には、田中豊、三上泉、並河愛子の各亀岡市会議員とともに、元亀岡市会議員の立花武子さん、山木潤治さんも駆けつけていただきました。ありがとうございます。

写真は亀岡アルプラザで訴える吉田4区予定候補。右へ三上市会議員、並河市会議員。

 

 

私は、まず、コロナ感染症対策の菅政権の後手後手の対応、失策について、「ワクチン接種ひとつとっても、OECD加盟国の中でもっとも遅れているのは日本で、軍事独裁政権の横暴がまかり通るミャンマーと同程度の接種率。何故こうした事態になっており、どう解決するのか、国民に対し情報さえもまともに示されていない」と批判。

そのうえで、「どうやって感染症拡大を抑え込むのか」と、①PCR検査体制の抜本拡充、②医療体制と従事者への支援の拡充、③自粛と一体の支援の強化について強調。「小池東京知事が『どうか東京に来ないで』と言っているが、そうなら、なぜ、東京オリンピックの開催中止を決断しないのか」と指摘しました。

 

 

また、「政府は、コロナ対応は、まともにせず、やってはならないことをしている」と、高齢者医療の2倍化、病床削減と公的・公立病院の統廃合、中小企業の淘汰などを指摘。「血も涙もないとはこのことだ。国民には自助・自立を押し付け、カネの力で政治をゆがめ何らの反省もしない菅政権に対し、今こそ厳しい審判を下そうではありませんか」と呼びかけました。

 

 

来たるべき総選挙で「いよいよ政権交代で、新しい日本の政治を」と呼びかけた私は、「国民が声を上げれば政治は動かすことができる」として、コロナ対策で野党の共同した提案が政府を動かし、特定給付金や持続化給付金、家賃補助、学生や医療機関への援助を実現させてきたことを強調し、「こうした、たたかいの土台の上に立って、25日投開票の3つの補欠選挙・再選挙で野党統一候補が大奮闘している」と紹介。「いま、市民と野党の共闘の前進のためには、いっそう日本共産党が前進することが必要だ。ぶれずに頑張る日本共産党の躍進してこそ、野党共闘に筋が通る」と訴えました。

 

 

最後に、「なぜ、いま、日本共産党か」と、①国民の苦難軽減のために頑張る党、②市民と野党共闘のかなめの党、③日本の政治の歪みのおおもとをただすことができる党、④中国やアメリカの覇権主義ときっぱりとたたかえる党の4つの点を訴え。「比例近畿で日本共産党の4議席回復を。また、京都4区では、私の大学の後輩でもあり、次代を担う共産党の若きホープの吉田こういちさんを勝たせていただきたい」と呼びかけました。

 

 

写真が、JR千代原駅前で司会をする田中亀岡市会議員団長