北海道2区補選応援。動画も//長野、広島の3国政選挙で野党統一候補の勝利を!

2021年04月24日

 

23日、外務委員会の終了後、一路、北海道へ。
衆院北海道2区補欠選挙で、野党統一候補として連日、奮闘している松木けんこう候補の勝利に向け、街頭宣伝に駆けつけ、訴えました。

司会は、市民の風・北海道の山口たかさんが務め、社民党道連幹事長の浅野隆雄氏立憲民主党道連代表の逢坂誠二衆院議員とともに、私は「松木けんこう候補の勝利で、政権交代への道をひらこう」と訴えました。

私は、逢坂氏が私のことを「松木さんの広い人脈の中の1人」と紹介したことを受けて、「松木さんの広い人脈の1人ということで、何としても勝たせていただきたい。この思いで訴えに来ました」と切り出しました。
そして「この北海道2区補欠選挙、参院広島再選挙、参院長野補欠選挙のすべてで勝ち、安倍・菅政権と続く悪政にNOの審判を下し、政権交代で新しい政治に向かう契機にしよう」「政治とカネの問題にきっぱりとNOの審判を下す1票を松木けんこう候補に」と呼びかけました。

政府が行っているコロナ対策が無為無策を批判。野党は共同提案で持続化給付金、学生生活支援金の支給など進めてきたことを報告。
「コロナ禍で、苦しんでいるときに高齢者医療費の2倍化、426の病院の統廃合、病床削減。医療機関が危機的な状況で逼迫しているときに、さらに悪化させるような政治にNOの審判を下そう」と訴えました。

 

 

最後に、松木氏の活動から、指摘を受けて自らの政治資金規正法の記載ミスを潔く認めて修正をする、2016年4月の衆院北海道5区補欠選挙で、共産党も加わり、初めて、みなさんと共闘の場を作った立役者であること、政策の信念である消費税5%減税を一環として訴えてきた、と紹介。「何としても暮らしと経営、命と健康を守るために勝たせてください」と訴えました。

野党共同街頭宣伝を終えて、松木候補のSNS上で、宣伝箇所を発見。空港に向かう途中で、松木候補の宣伝カーに飛び入り演説。

 

 

松木候補は、「PCR検査の大規模実施と十分な補償」「消費税5%減税の実現」などを訴え、「野党統一候補として政権交代に尽力したい」と述べました。

 

 

市民と野党の共同街頭宣伝の『動画』です。ぜひ、ご覧ください。

 

 

2016年4月、「池田真紀さんの勝利を」と野党が結集した街頭宣伝。前列右端が松木氏。その横が訴える私。

 

 

*******

 

参院選挙区補欠選挙、羽田次郎候補。

 

 

20日、上田市で開催された決起大会に小池晃書記局長が駆けつける。

 

 

勝利し、共に国会で政策を実現することを誓い合うグータッチ。

 

 

*******

 

参院広島選挙区再選挙、宮口はるこ候補。

 

 

23日、志位和夫委員長は、「広島2、3、5区市民連合」主催「だまっとれん 投票に行こう 郷原信郎さん緊急講演会」に駆けつけ、「宮口はるこ候補の必勝を」と立憲民主党の平野博文代表代行、社民党、新社会党の代表らとともに訴えました。

 

 

志位氏は、「宮口はるこさんの必勝、三つの国政選挙全部に勝ち、新しい日本への道を開こう」と訴えました。自民党丸ごと責任が問われている、巨額の買収原資は国民の税金が使われているのに、資金を渡した自民党は、誰一人真相を語らず、受け取った自民党地方議員も責任をとらない。腐りきった自民党に選挙で審判をくだそうと強調しました。

さらに、「核兵器禁止条約発効後の初めての国政選挙、宮口はるこ候補と市民連合との政策協定に、『核兵器禁止条約参加を日本政府に求めます』と記された」とし、「宮口さんの勝利で、被爆地広島から核兵器禁止条約に参加するというメッセージを世界に発信しよう」と力強く訴えました。

弁護士の郷原氏は講演で「巨額買収事件の総括もないまま、再選挙を行うとは広島県民を馬鹿にしている。これを許したら広島だけの問題ではなく、民主主義の基盤に関わる」と述べ、「『だまっとれん』の気持ちを爆発させよう」と呼びかけました。