9条改憲No!市民アクション主催「ミャンマー問題での京都緊急行動」で、連帯のあいさつ

2021年04月12日

 

11日、京都市役所前で開催された「9条改憲No!市民アクション」主催の「 4・11 ミャンマー 国軍によるクーデター・民衆弾圧を許さない! ミャンマー 民主化闘争連帯! 日本政府はミャンマー 国軍に毅然とした態度を取れ! 京都緊急行動」に飛び入りで参加し、要請を受け連帯の挨拶をしました。

緊急行動には、呼びかけ人の1人として富樫ゆたか京都市会議員のほか、西野さち子、山田こうじ、森田ゆみ子の各京都市会議員も参加しました。

 

 

私は、「この横断幕にあるように、『国軍による軍事クーデタ、軍事独裁は絶対に許さない』『軍による民衆の虐殺は許してはならない』との世論と運動を緊急に巻き起こす、ご一緒に声をあげ、国民に呼びかけよう」と決意を表明しました。

 

 

その上で、「あらためて、国軍報道官などの発言に見られるように、民衆に平気で銃口を向けるような国軍の蛮行は断じて許せない。中国など一部の国は、『内政不干渉』を名目に、踏み込んだ対応を回避しているが、そうした対応は、ミャンマー国軍の跳梁の背景にもなっている」と指摘しました。

最後に、「民主的に選ばれた政権を軍事クーデターで倒すことは重大な暴挙であり、国際社会は、この暴挙を容認することがあってはならない」「ことは人権問題であり、民主主義をめぐる大問題であり、国際問題である。決して内政干渉などではない。この点をはっきりさせて、日本政府にも迫るし、国際世論にも訴える必要がある。こうした構えで、私も国会内外で全力を尽くしたい」と訴えました。