京都市南区「祥栄地域の党を語るつどい」で訴え

2021年04月13日

 

11日、京都市南区の「祥栄地域の日本共産党を語るつどい」で訴えました

訴えの冒頭、私は、「桜を見る会も、学術会議への人事介入問題も、最近では、総務省の接待づけやフジ・メディアホールディングの外資規制違反の問題でも、『しんぶん赤旗』のスクープと報道は光っており、野党国対委員長連絡会の場でも、『赤旗』記事が活用され、野党が共同してたたかい追及するうえで大きな力になっている」と紹介しました。
私の話を聞いて、参加いただいた中で、お二人が「赤旗」と「京都民報」を新しく購読いただけるようになったそうです。うれしい限りです。

 

 

 

さて、まずは、コロナ対応についての菅自公政権の「後手・失策」「打つ手なし」というべき状況について批判し、①PCR検査を抜本的に拡充し、無症状感染者を把握・保護する積極的検査戦略、②医療機関と医療従事者、保健所支援の抜本拡充と減収補填、③「自粛と一体に補償」、雇用と営業を守る大規模な支援策こそ、感染拡大を抑え込む方策であることを強調しました。

さらに、菅政権の370万人の高齢者の医療費の2倍化、病床削減や公立・公的病院の統廃合、「中小企業の淘汰」の政府の戦略は、「コロナ対策と全く真逆のもので、断じて行うべきでない」と力を込めました。

 

 

 

最後に、「いよいよ政権交で、希望ある新しい日本をつくろう」と訴え、「そのためには、もっと大きな日本共産党をつくる必要がある。党に入っておられない方にはぜひ入党いただき、また、大きな力を発揮している『しんぶん赤旗』『京都民報』を、知り合いに大きく広げていただきたい」と呼びかけました。