「廃村写真から社会を考える」写真展を訪問

2021年03月1日

28日、最終日でしたが、京都市文化博物館別館で開催中の「廃村写真から社会を考える」写真展を訪問しました。

 

 

ちょうど、写真展を主催する京都市中京区在住の木村友和さんもおられ一緒に写真を。木村さんは、「現代社会、文明社会に振り回された象徴として、廃村を被写体に選んだ」「社会の有り様を考えてもらう機会になればありがたい」とされています。

 

 

日本には、廃校になった学校、廃村は1000ヵ所もあるようで、私は、グローバル化の一方、周辺部が寂れてゆく姿に、今の日本社会の在り方と矛盾を見る思いでした。

ちょうど居合わせたみなさんから「ぜひ写真を」と請われ、いっしょに撮りました。