横須賀の原子力空母永久母港化に反対する大集会に参加、あいさつ

2015年09月13日

13日、横須賀市ヴェルニー公園で「原子力空母ドナルド・レーガンは来るな! 戦争法案は廃案に!」大集会が、開催されました。

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私は、日本共産党を代表して、横須賀の原子力空母の永久化の問題とともに、「戦争法案」をめぐる国会情勢の報告を行いました。

壇上には、私とともに、畑野君枝衆院議員、井坂新哉党神奈川県議団団長、椎葉かずゆき参院比例予定候補、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補も並び、紹介されました。

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今回の原子力空母の交代は、ジョージ・ワシントンに変えて、ロナルド・レーガンの配備によって、まさに横須賀を原子力空母の恒久基地化するもの。戦争法案と一体のものであり、絶対反対です。

これは、横須賀だけの問題ではありません。首都圏の3100万人が居住する人口密集地に原発を設置するのに等しいもので、原発基地の強化は許せません。再稼働反対でたたかう全国の国民とともに連帯できる問題です。

私は、国会論戦と野党の共同、国民運動・世論の発展で安倍政権が追いつめられていることを示し、戦争法案をめぐる重大な局面のもと、横須賀集会の参加者の皆さんに、集会スローガンにあるように、「戦争法案と母港化は一体のもの」という立場で、戦争法案廃案に追い込む先頭に立って奮闘をと呼びかけました。