岩手県会議員選挙勝利めざし、盛岡市、奥州市に駆けつける

2015年09月4日

3日、9月6日投開票の岩手県会議員選挙、日本共産党候補勝利を訴えに、衆院本会議から岩手県盛岡市へ直行しました。

まず、盛岡市肴町ナナック前で(盛岡市区選挙区)、斉藤信県会議員の何としても勝利させてほしいと訴えました。

まず、盛岡市会議員選挙で日本共産党は、前回選挙より大幅に票を伸ばした5人全員当選。この勝利に続いて、県議選で、斉藤信さんの勝利をと切り出しました。

県政の第一の課題である被災地・被災者の復興問題で、日本共産党が二議席に躍進した力で、住宅再建で県・市町村で独自に100万円の補助を実現するなど、県政を前に動かしてきた役割を報告。

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ナナック前には350人の聴衆。私は、日本共産党の仁比聡平参院議員が暴露した、自衛隊統幕議長の米軍高官との会談を記した「訪米報告概要」なる内部資料を紹介。自民・公明の与党協議も始まってもいない昨年の12月に「安保法制を夏までに」成立を約束するなど、「自衛隊の暴走」の実態を糾弾。
対米従属の下で、日米一体となった戦争する国づくりを進める「安保法案」を廃案に追い込もうではありませんか。「平和の願いを日本共産党、斉藤信へ。みんなの力で、憲法と平和を守ろう」と訴えました。

直ちに奥州市へ移動。水沢姉体地区センターで(奥州市区)千田みつ子個人演説会。夜の演説会でしたが120名が参加。千田みつ子県議予定候補の勝利を訴えました。

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私は、戦争法案めぐる国会での論戦や、国民的運動の空前の発展と日本共産党の役割、被災地岩手県での復興の取り組みで果たしてきた日本共産党県会議員団の役割を語り、2議席から3議席へと訴えました。

元副市長、元農協幹部、地域振興会の役員の皆さんも参加、奥州市区(奥州市・金ヶ崎町)から初の日本共産党県議席獲得をと党派を超えた期待が示されました。