京都市南区久世の「日本共産党のつどい」で訴え

2020年11月24日

 

22日、京都市北区の「つどい」に続き、伊丹空港から秋田県に飛ぶ前に、なんとか南区久世地域の「日本共産党のつどい」に駆けつけ、訴えました。

 

 

会場の喫茶店につくと、地域のみなさんでギッシリ。みなさんマスク着用で、検温、手指のアルコール消毒の上、参加いただきました。

まず目についたのは、20日に出来たばかりの私の新しい名刺。京都西陣の糸屋格子に私のポスター写真をあしらったもので、参加された方から「糸屋格子は、西陣の糸屋さんが作業するための光を取り入れるつくりになっているんやで」と説明いただきました。

 

 

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私は、まず、菅政権のコロナ感染症対応の無為無策、同時に、公衆衛生や医療・福祉を削減続けた日本社会の現状について告発。「日本社会を希望ある方向に転換しよう」として、「医療介護などケアに手厚い社会、学生のまち京都でこそ、学生を大切にし20人程度の学級など子どもが生き生きとする社会、8時間働けばまともに暮らせる社会、文化芸術を大切にする社会など、日本共産党の提案」について紹介しました。

私が、立命館大学職員時代から、日本共産党の専従職員になり、長女が生まれ保育園に通っていた時「久世に住んで通っていた」と紹介すると、みなさんずいぶんと親近感を持っていただいたようでした。写真、私の左隣が山内よし子京都府会議員

 

 

また、「学術会議人事介入問題の本質が浮き彫りになってきた。その証拠が、井上科学技術担当大臣の学問研究の『軍民共用』発言だ」として、「これは、気に入らない者の排除、異論の排除にとどまらず、学問の世界を時の政権、軍事研究に従属させようとするもの。菅政権は、ここまで露骨に手を突っ込んできた。私たちは断固許されないとしてたたかっている」と強調しました。

最後に、安倍改憲を阻止したことなど「市民と野党共闘の5年間の画期的前進」について紹介。「いよいよ次の総選挙では政権交代をめざす。その際、中核としての日本共産党の前進なくして野党共闘の前進なし。共産党を大きくすること、その勢いを見せることなしに共闘はうまくいかない」として、党に入っていただくこと、また赤旗を購読いただくことを訴えました。写真左奥正面が、森田ゆみ子京都市会議員