31日、与野党書記局長・幹事長会談開催。それを受け野国連開催

2020年09月1日

 

31日、国会内で与野党書記局長・幹事長会談受けて野国連(野党国対委員長連絡会)を開催。

立国社の安住氏から、本日の与野党書記局長・幹事長会談には、与党側から森山、野党側から安住の両国対委員長が同席したこと、会談の主な内容の報告がありました。

自民党の総裁選挙を受け、早期に臨時国会を開きたいとの申し出が自民党からあったとことも述べられました。
議論の中で、9月の第二週は自民党の総裁選挙、立国社の新党結成への選挙の取り組みもあり、閉会中の審議は難しいかもしれないとありました。私は、「そうは言っても安倍総理は執務続けているし問題点をただす審議は必要だ」と主張。
議論の結果、2・3の両日の予算委員会の審議は行うが、その後の閉会中審査の持ち方は与党と協議することになりました。

 

 

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野国連後の共同会見で、立国社の安住氏は、与野党書記局長・幹事長会談と野国連の議論、決めたことを報告し、記者団の「臨時国会開催の日時は」などの質問に答えました。

 

 

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与野党書記局長・幹事長会談では、自民党の二階俊博幹事長から安倍晋三総理の辞任表明についての説明があり、二階氏は「速やかに後継総裁を選びたい」と述べ、各党に協力を呼びかけました。

 

 

日本共産党の小池晃書記局長は、「コロナ対策や景気など課題は山積している。臨時国会では首相指名だけで終わらせず、衆参両院での代表質問や予算委員会を行うべき」と主張し、十分な審議を求めました。