終戦75年 街頭宣伝②//京都府日本共産党後援会のみなさんと

2020年08月19日

 

遅くなりました、報告です。終戦75年目の宣伝行動が、京都でも行いました。京都は、日本共産党京都府後援会が主催して実施しました。
京都市内四条烏丸の交差点。北山忠夫京都府日本共産党事務局長の司会で、浜田良之京都府会議員、堀信子京都市会議員、後援会のみなさんと宣伝行動を行いました。

 

 

私は、訴えの冒頭、「政治の目的とは何か。それは、戦争をさせないこと。憲法前文は『政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることがないやうにすることを決意し』憲法を確定したとかかれている」と強調し、「実は、先日、この南側の室町松原にある京菓子『末富』の山口富蔵さんと対談しました。そこで山口さんは、『和菓子と戦争は対極にある』と強調され、また、戦時中に砂糖がなくなり、持っているだけで警察に連行されたこともあり、『(和菓子に欠かすことができない)砂糖は平和のあかし』というお話をされた。また、自らの疎開中にお母さんに持たされた固い鰹節を夜中にひっそりとかじって飢えをしのいだ体験談などを話された」と紹介。
「戦争の悲惨さを、いまこそ語り継ぐことが大事」と強調し、安倍政権の危険な姿勢を告発。「戦争法の強行で、海外でアメリカが行う戦争につき従う危険、集団的自衛権行使容認の閣議決定を行い、終戦記念日には『加害』責任は触れないあいさつを行い、一方で『憲法改正への挑戦の歩みを止めるわけにはいかない』とする安倍政権の暴走をストップしようと呼びかけました。

 

 

また、「戦争と核兵器」「コロナ禍の日本の政治の在り方」「日本共産党とはどういう党か」などについて、訴えました(詳細は、先にHPにアップした大津市、草津市での訴えを参照ください)。

 

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浜田府会議員は、京丹後市経ヶ岬で起こった米軍のコロナ感染の問題について、堀市会議員は、戦争中の召集令状=「赤紙」をかざして訴えました(写真は、左から、北山氏、堀市議、浜田府議、私)。

 

 

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写真下は、京丹後市経ケ岬の米軍基地におけるコロナ感染症問題での日本共産党京都府会議員団のチラシです。