「アベ政治を許さない」宣伝、国会前行動に参加

2020年08月4日

 

3日、強い陽射しの中の「3の日宣伝」行動に参加。呼びかけ人の澤地久枝さん、メッセージ。「たとえ、集まりに来られなくても、どこにいても志を発しよう」と。

 

 

さすがに、真夏日となった国会前の交差点の太陽の陽射しはきつく、真正面のプラカードアビールは、私が引き受けました。

 

 

作家の落合恵子さんが「暑すぎるでしょう」と麦わら帽子をどうぞと、貸していただきました。優しい方ですよね。

 

 

いつものように、渡辺一枝さんが、「澤地さんは、午後1時きっかりに、自分にできる場所でできる形でプラカードを掲げることを呼びかけました。この暑い日に集まってくださって本当にうれしい」とあいさつ。落合さんが「心にはマスクをかけず、怒りを表していきましょう」激励のエール。

 

 

今回も、炎天下のなか、100人を超える方々が参加。

 

 

この頃、私は「3の日宣伝」国会前行動参加の「常連」となつておりまして、一言連帯のエール(写真下)を送りました。
「7月30日、東京医師会・尾崎治夫会長は『コロナに夏休みはない。国会を開いてコロナへの対応を』と会見しました。その通りです。私たち5野党は憲法53条に基づいて臨時国会の開催を要求しました。皆さんと一緒に声尾を挙げ国会の役割を果たさせましょう」と訴えました。
そして、安倍総理は「アベノマスク」からマスクを変えました。私の地元の京都新聞は「ベツノ(別の)マスク」に変えた」と報じたことを紹介。さらにアベノマスクとノンアルコールビールと交換、地元の商店街の500円クーポン券と交換の事実も紹介し、庶民はこんな風に笑い飛ばしていると断じました。
その上で、同じく東京医師会は、都内の医療機関1400カ所を目標にPCR検査を拡大するとの表明を報告し、いま必要なのはこのことです。世田谷区でも「だれでも いつでも 何度でも」検査が受けられる体制を目指す動きが始まっています。政府の無策に抗して今こそPCR検査の抜本的拡大と補償と一体の自粛こそ必要です。この議論を国会がいしょうではありませんかと訴えました。

 

 

コメディアンの、ヒロ松元さんが、麻生太郎副総理の物真似をしながら、安倍政権を風刺。私の「安倍さんが、マスクを変えた」に引っかけて、「マスクを変えるのではなく、政治を変えないと意味がない。安倍さんを変えましょう」と。

 

 

暑い中、ほんとうにお疲れ様でした。