山科、東山、三条河原町で「日本共産党の前進を」と訴え

2020年07月29日

 

これまた報告です。26日は、あいにくの雨模様でしたが、京都市内の山科区、東山区、そして繁華街の三条河原町で「総選挙での日本共産党の前進を」と訴えました。京都2区の山科・東山ではちさか拓晃・衆院京都2区予定候補と、三条河原町では吉田幸一・衆院京都4区予定候補も加わって訴えました。写真下は、三条河原町で、玉本なるみ京都市会議員が司会を務め、ちさか、吉田両予定候補とともに訴える私。

 

 

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私は訴えの中で、豪雨被害に遭われたみなさんへのお見舞いと救援募金への協力を呼びかけ、「コロナ危機の下、『こんな政治でいいのだろうか』『こんな社会でいいのか』の声が広がっています」として、「いま、保健所は1990年の850ヵ所から472へ、働く職員も3万6000人から2万9000人に減らされており、全国公私病院連盟の辺見会長は、「国は、効率至上主義で、病院のベッドを常に入院患者で、いっぱいにしないといけない診療報酬を設定している。『自治体病院に投入している税金は無駄だ』とする政府の新自由主義路線に対しても批判しています」「効率最優先、市場万能論・儲け第一主義、自己責任論を中心とする新自由主義への国民の意識の変化は大きなものがあり、けっして一過性ではありません」と指摘。

その上、電通やパソナの儲けのための、「Go Toトラベルキャンペーン」や持続化給付金の膨大な事務委託費は、「国民や業者困っているときでさえ、一部大企業を優遇する。まさしく火事場泥棒といっても過言ではない」と厳しく批判しました。写真下は、椥辻イオン前での訴え。

 

 

そして、私は「日本共産党はどういう党か」として、「(1)『困ったときは共産党』『国民の苦難軽減』が立党の精神、(2)市民と野党の共闘で政治を変える党、(3)財界中心、アメリカいいなりという日本政治の二つの歪みをただす党」と紹介しました。写真下は、山科西友前での訴え。

 

 

最後に、私は、「いまこそ安倍政治を変えよう」として、「コロナ以後のより良い日本を展望する共産党の7つの提案」を紹介し、「その実現のために、比例での日本共産党の前進、小選挙区での、こくた、ちさか、吉田候補の必勝を」と訴えました。写真下は、東山区今熊野のフレスコ前。

山科では、山本陽子京都市会議員が司会を務めました。

 

 

各宣伝ヵ所では、支部のみなさんや支持者のみなさんが、豪雨災害救援の募金を呼びかけました。雨の中ほんとうにありがとうございます。