衆院近畿比例4候補・6府県委員長会議を開催

2020年07月13日

 

12日、日本共産党大阪府委員会において、衆院近畿比例4候補(清水ただし、宮本たけし、こむら潤、私)と6府県委員長(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)会議を開催。
来たる総選挙での日本共産党の躍進、とりわけ定数28の衆院近畿ブロックで比例180万票を獲得し、必ず4議席(議席倍化)を実現すること、当面する党勢拡大を中心とした「月間」成功、比例4候補の実績と押し出しなどについて、時間をとった討論を行いました。

 

 

会議の冒頭、私からは、「総選挙を巡る情勢と野党共闘の到達点」を報告、「通常国会での論戦と、この間の活動」について清水、宮本、こむらの各氏が報告した後、前半の討論を深めました。

 

 

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私の冒頭の報告(要旨)は、次の通りです。

1,まず、総選挙を巡る情勢について。いつあってもおかしくない状況にキチンと対応しよう。
党員拡大を中心とする「月間」での党勢拡大運動をはじめ、いまから、必要なことは全部やる構えが必要。

2,その上で、野党共闘の到達点について。

1)もともと野党共闘の目的は何か、現段階の焦点は何か。
2)政策的な焦点はどうか。
3)野党共闘の到達点とその特徴
4)共闘と日本共産党の役割

 

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会議後半では、大阪での維新政治の特徴や各府県の選挙に向けての活動を交流し、どう前進を勝ち取るかについて議論を深めました。

全体として、近畿ブロックが一体感をもってたたかう上で、第一歩となる重要な会合だったと思います。