26日、都議補欠選挙告示。日野市・清水とし子候補の応援に

2020年06月28日

26日、東京都議会議員補欠選挙が告示されました(投開票日は東京都知事選挙と同じ7月5日)。欠員となっている4行政区(北区、大田区、日野市、北多摩3区)でそれぞれ定数は1。

4行政区とも野党統一候補が立候補。北区・斉藤りえさん、大田区・松木かりんさんは立憲民主党日野市・清水とし子さん、北多摩3区・田中とも子さんは日本共産党の候補が立候補しました。

私は、夕刻、日野市の日野駅前のイオンに駆けつけ、「都知事に宇都宮けんじさんを」、「都議には清水とし子さんを」と訴えました。

 

 

 

 

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訴えの要旨は以下の通りです。
都民の命がかかった選挙。都知事に宇都宮けんじさん、都議に清水とし子さんを押し上げて、声をあげよう。声をかけよう。広げよう

一、最適の候補者。清水さんの人と「なり」
(1)コロナ危機の下で最も頼りになる人
「困っている人をほっとけない」。コロナ危機の市民要望を市政に届け反映させた方
(2)即戦力の女性候補、ジェンダー平等社会へ新しい時代を担うに相応しい候補
(3)野党統一候補だ(四つの都議補選で共闘、全員女性候補。都議会ジェンダー平等へ)

一、宇都宮・勝利で、パフォーマンスの都政から都民の命と人権を守る都政へ転換を
(1)小池都政のコロナ危機への対応とこの四年間の都政は問題点だらけ
・政治的思惑を優先してきたのではないか
・PCR検査の問題
・自粛や休業への補償が不十分
※ 現職知事は、総じてパフォーマンス政治。「築地を守る」の公約の裏切り。「満員電車ゼロ」「介護離職ゼロ」「多摩格差ゼロ」等を掲げたが、「実績ゼロ」ではないか
(2)正直で、ウソをつかない。一貫してブレずに「反貧困」、弱者の味方・宇都宮さん
――宇都宮さんは、「生存権」がかかった選挙と訴えている
・保健所を日野に取り戻そう(三多摩に三一カ所あったのが七カ所に)
・コロナ危機の第二波・三波に備えるとき、都立・公社病院の予算・機能を削るな
・自粛と補償はセットで。(財源ある。外環道建設などの見直しで三兆二千億円)
「住民の福祉の増進」という都政本来の仕事。貧困と格差問題に正面から取り組む都政へ

(3)市民と野党の共闘がこの選挙戦でも実を結びつつある
小沢一郎氏、野田佳彦社保の会代表、中村喜四郎衆院議員も応援
国会では、宇都宮けんじ応援団。UTSUKEN勝手連。五名の国対委員長が共同世話人

一、政治は声を上げれば変わる。日野から政治の流れを大きく変えよう
(1)安倍内閣の後手後手のコロナ対策を変えさせた
日本に住む人すべてに一律10万円支給
中小零細企業への家賃補助など。学生も「授業料を半額に」の声をあげ始めた。
(2)検察庁法案を廃案に。「#検察庁法改正案に抗議します」ツイッターデモ
(3)憲法改正の動きを止めた
(4)追い詰められている安倍政権。河井前法相買収事件、イージス・アショア中止
儲け第一主義、社会保障切り捨て、自己責任押し付けの「新自由主義」の破綻は明らか
市民と野党の共同が新しい政治を切り拓く時代になろうとしている。
困ってる人ファーストの政治を。自分ファーストでも、お友達ファーストでもなく日野では自公は少数。市民と野党が結束すれば自民党に勝てる。何としても勝利を!