野国連開催。「河井(前法相)買収事件実態解明チーム」立ち上げ

2020年06月25日

 

24日、国会閉会中ではありますが、経済産業委員会の閉会中審査も行われており、定例の野国連(野党国会対策委員長連絡会)を開催

24日付の「しんぶん赤旗」の報道(「首相 河井前法相と官邸面会12回」)、河井克行前法相が安倍総理と単独で 12回も面談していること、その前後に合計 1億5000万円が河井前法相夫妻に渡っていることを大問題だとの認識で一致。

 

 

野党の法務委員会のメンバーを中心に「河井前法相買収事件実態解明チーム」を発足することを決めました。

野国連後の共同ぶら下がり会見で、立国社の安住淳国対委員長は「安倍総理が河井氏と頻繁に面会し、その後に、多額の資金が拠出されたことは、関連性があると疑わざるを得ない」と指摘し、「総理が克行氏と会い、資金提供を決めたということになれば、総理の責任は大きい」と強調しました。

 

 

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私は、野国連の共同会見の後、定例記者会見を行い、あらためて野国連の報告を行いました。

河井買収事件実態解明チームで、関係者に意見を聞き、事実関係の調査を行うと同時に閉会中審査でも追及していくと表明しました。

 

 

記者団からの「閉会中審査・質疑のあり方について」「イージス・アショアの停止、政権の姿勢について」「安全保障政策について」などの質問に答えました。

 

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さっそく、夕刻には「河井買収事件実態解明チーム」発足第一回会合を開催。階猛衆院議員が責任者、藤野保史衆院議員が副責任者です。