京都市南区上鳥羽地域で活動。赤旗、京都民報読者を増やしました。

2020年06月8日

7日、京都は雲一つない好天でした。午前中の早い時間帯は、初夏の涼しい風が心地よかったです。

京都市南区上鳥羽地域の業者さんを、共産党上鳥羽支部の升谷支部長、南民商の木村会長と訪問し、コロナ禍の影響をお聞きしながら、持続化給付金の申請手続きなどを紹介し、「しんぶん赤旗」日刊紙2人、日曜版1人、京都民報2人の読者を増やすことができました。

 

 

訪問先の業者は、どこでも「売り上げが極端に落ちた」「近所の営業所でコロナウイルスの陽性者が出たこともあり、4月半ばからは店を閉めざるを得なかった」「配送のトラックを4台に減らした」など、深刻な実情をお聞きしました。

ところが、「他のところより、うちはまだまし」「10万円の給付も来るからな」「売上台帳もメモ程度のものやし、手続きが面倒だからなあ」など、どこも持続化給付金の申請は、まだされておらず、放っておけば申請せずに諦めかねないご様子

 

 

私は、「業者のみなさんと共産党が一緒になって『休業要請と補償は一体で』と頑張って制度を作らせ、改善させてきた。民商の事務局も協力するので、あきらめずにぜひ申請手続きを」と励まし、商売の問題にとどまらず、地域要求、政治のあり方、日韓関係など、政治談義に花が咲きました。

 

 

喫茶・定食を営業される方からは、「とても助かります。給付金をいただければ、元気になるし、また頑張れる」など喜んでいただき、地域を回って、改めて業者さんの実情と実態をよく聞いて、心を寄せる活動が求められると痛感しました。