定例会見。黒川氏の処分問題についての対応を語る//野国連開催

2020年05月28日

27日、国会内で定例の野国連(野党国対委員長連絡会)を開催。

 

 

国家公務員法の審議について今後の進め方と黒川弘務前東京高検検事長処分問題の政府の対応について協議。

黒川処分問題について、安倍総理と森法相、検事総長の答弁・発言のくい違いなど、安倍総理の無責任な対応は許しがたいとして、徹底追及を確認しました。

 

 

定例の記者会見では、野国連での協議内容を報告。

安倍総理が「検事総長が処分を行った」と責任逃れの発言をしていることについて、「違法な定年延長の閣議決定、それを法の解釈変更とごまかし、後付する検察庁法改定案のゴリ押し、処分問題。すべての問題は安倍総理の責任に帰着する問題だ」と指摘し、徹底して追及することを表明しました。

また、総理の「責任は私にある」発言は、国民誰もが聞き飽きた、今度こそ「責任をとって」もらいましょうと強調しました。

 

 

記者からは、「第2次補正予算の評価ついて」と「東京都知事選に宇都宮健児氏が立候補を表明したことについて」などの質問がありました。

 

 

私は、東京都知事選について、(私の記者会見と)同じ時刻に宇都宮氏が立候補会見が行われていたので、「会見を見てから総合的に判断したい。2012年、2014年の都知事選では、一緒に闘いました」と答えました。