第76回京都府日本共産党会議//第26回車いすダンス激励//
2015年07月26日
26日、京都市内において、第76回京都府日本共産党会議が開催。
”戦争法”廃案めざす取組み、来年の参院選挙、京都市長選挙勝利について、それを実行し得る強大な日本共産党をつくることなどを議論し、方針を決定しました。午前中はメディアにも公開されました。
大門実紀史参院議員、大河原としたか参院京都選挙区候補が決意を兼ねたあいさつを行いました。なお倉林明子参院議員と私が紹介されました。
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同日、京都市左京区のみやこめっせで、NPO京都車椅子ダンス子亀の会主催の第26回身障者(交流会)健常者ダンスパーティーが開かれました。今年も参加し激励しました。
来賓として紹介された私は、「平和でこそダンス」と、戦争法案の危険な動きもふれて、素晴らしい交流会盛会を祝しあいさつを行いました。
バンド演奏は、キャノンボーイの皆さん。協賛のダンスクラブの演技、視覚障碍者ダンス、フラダンス、太鼓演奏など楽しい企画がいっぱいでした。
子亀の会代表の渡守稔さんは、体調を少し崩していましたが、元気に参加し、交流会の成功を見守っていました。
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報告です。7月22日、京都弁護士会・日本弁護士連合会共催で「戦後70年と安保法制を考える市民集会」が開催され、550人が参集。
私も国会での定例会見後、京都へ戻り、参加しました。
日本共産党は、私と府市会議員全員が参加し、代表して前窪よしゆき府会議員団長,山中わたる市会議員団長と、私が紹介されました。 倉林明子参議院議員がメッセージを送りました。
元衆議院議長河野洋平氏が映像で出演。京都弁護士会のインタビューに答えて、安保法制廃案の思いを縦横に語りました。
「歴代内閣法制官房長官、憲法学者、有識者、国民の大半が違憲であると主張する中での,強行採決は無理がある」「安倍首相は、積極的平和主義と言うが、本来の積極的平和主義は、非核3原則、武器輸出をしない、憲法9条を守ることこそ、本来の積極的平和主義」「抑止力と言うが、アメリカぐらい世界中で戦争をしている国はない」「他国との危機解決は,外交でしかない」など、一致・共同できる内容でした。
小松浩立命館大学法学部教授が安保法制の問題点と闘いの方向を講演し、「集団的自衛権、秘密保護法、原発再稼働など、多くの国民が反対する政策を、なぜ,安倍政権が強行できるのか、世論と政権の乖離は、自民党が3分の2の議席を握っていることにある。選挙制度の民主化が大きな課題。」と、呼びかけました。
集会後、雨の中、弁護士会館から堀川御池まで、パレード。市民にアピールしました。各所で、飛び入り参加もあったようです。(私は、東京へとんぼ返りだったので参加できませんでした。)