１４日、衆院静岡４区補選告示。野党統一候補・田中けん（42才）氏が、第一声
2020年04月15日
14日、衆院静岡4区補欠選挙が告示されました。野党統一候補「田中けん（42才）」候補、26日投開票日に向けて勝利めざして第一声。
最大の争点は、新型コロナウイルス感染症が拡大するもとで、安倍政権の感染症拡大防止策や緊急経済対策です。
国民の生活・営業の深刻な実態に、政府の施策がまったく追いついていない現状が浮き彫りになっています。
雇用調整助成金は4万件以上の相談が寄せなれながら、支給決定は2件にとどまっています。一律休校により休業した保護者を対象とする助成制度の交付件数も雇用労働者向けとフリーランス向けともに6件です。政府の施策の「ツーレイト」の現状を大幅な改善することは、待ったなしです。
野党が一致して、国民一人当たり10万円を支給し、自粛・休業・行動規制をを要請するなら補償と一体でなければなりません。直接・間接に影響を受ける労働者や中小事業者、フリーランスなどには新型コロナ感染の収束まで毎月補償すること。一回の現金給付で終わらせてはならない。従来やったことのない対策に踏み切るべきです。
この間の世論調査を見ても、「休業要請に応じた企業・店舗の損失を国が「補償すべきだ」との意見は82％（共同通信社）の圧倒的多数にのぼっています。野党の提案が国民の声に合致しています。
このことを訴える田中けん（42才）の勝利が必要です。
国会では、呼応して立憲民主党、国民民主党、日本共産党の各選対委員長も、野党統一候補「田中けん（42才）」氏の勝利のために全力をつくすことを確認。特に「田中けん」氏の駅立ちや街頭演説、対談方式のSNSライブ配信、お知り合いへの働きかけ、電話など積極的選挙活動を行うことを確認しました。
第一声で、田中けん（42才）氏は、「本当に国民を救えるのか、みなさんに寄り添った政治ができるのか、いまの政治にはそれを感じない」「アベノミクスで国民生活は変わったのか。不安は増すばかりではないか」と述べ、「安倍政権の新型コロナウイルス対策は生活を守ろうという思いが感じられない。明日の生活のために何ができるかを考える時だ。自分たちで政治を変えよう」「静岡での野党統一候補の私の勝利を」と訴えました。
さらに、「コロナの感染拡大によって危機的状況にある。いま、すべての人に給付や補償が行く届く政治を実現しよう。この静岡4区から、みなさんの声を集めて、ここ静岡から、いまの政権に風穴を開けましょう」と呼びかけました。
私も、「田中けん勝利の勝手連」の要請に応え、「勝利の為書き」を送りました。
新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中の選挙のため、個人演説会や国会議員が応援に駆けつける街頭演説は自粛しますが、田中氏は連日、Facebook、YouTube、Twitterなどで、街頭演説などをライブ配信していきますので、ぜひ、ホームページへアクセスして、視聴してください。