御室桜の植樹//仁和寺門跡、瀬川大秀大僧正の「出版記念祝賀会」
2020年03月3日
報告です。1日、京福電鉄(嵐電)「御室仁和寺駅」の構内に、御室桜の苗木が植えられたとの報道をみて、さっそく足を運びました。これは、同駅にあった桜がテングス病に感染し、伐採されたことから、仁和寺が「御室桜」をクローン技術で増やした苗木を植えたもので、昨日、仁和寺の吉田正裕執行長が植樹式を行ったものです。
また、京都市長選挙で一大争点となった、仁和寺門前のホテル建設予定地も改めてみましたが、本当に広大な土地で、こちらは京都市が「上質宿泊施設誘致制度」をつくって規制を緩和までして誘致するものです。現市長は、「ホテルはもういりません」と言いますが、言行不一致とはまさにこのことです。
*******
報告です。2月26日夜、仁和寺門跡、瀬川大秀大僧正猊下の「出版記念祝賀会」が京都市内で開催され、仁和寺のある地元右京区選出の島田敬子府会議員と、秘書の永戸辰夫さんが出席。
瀬川大秀門跡、吉田正裕仁和寺執行長ら関係のみなさんにお祝いのごあいさつをしました。
瀬川門跡の著書は、昨年末、集英社から上梓された「令和に伝えたい 仁和寺の祈り」です。カラー写真がふんだんに掲載され、仁和寺の歴史や紹介を分かり易くまとめています。また、瀬川門跡の人となりや考えがよく分かるようになっています。
当日は、各界から関係者250名ほどが参加し、出版をお祝いしました。