予算委「北村大臣の答弁不能」で途中散会。私の質疑は10日11時に延期

2020年02月8日

 

7日に開かれていた予算委員会。公文書担当大臣である北村誠吾大臣は、黒岩宇洋議員(立国社)の、公文書管理の法的根拠をめぐり、答弁不能で立ち往生。

驚きました。シンプルな法的根拠の質問に対して、二転三転、まともに答えることが、出来ず、後ろに控える事務方の答弁書のサポートもかなわず、予算委員長もあきれかえり、たびたび審議を中断せざるを得ませんでした。

 

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与野党の理事や国対間の協議をふまえ、本日の委員会をこのまま続けるわけにはいかないと、散会し、黒岩議員の残りの質問と、残っていた質問者についても10日(月曜日)に延期して行うことを決めました。

残念ながら、7日の15:51ごろから予定していた予算委員会での私の質疑は、10日(月)の11時からに延期となりました。

 

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ほんとうに残念です。せっかく準備していたのに。

私は、メディアの記者団に問われ、次のように述べました。民主主義の土台である公文書を、いとも簡単に破棄したり、改ざん、隠ぺいする安倍政権のもと、担当の大臣も、公文書に関する法律を全く理解しておらず、まともに答弁出来ない。いかに公文書の扱いをいいかげんにしていたか白日の下にさらけだされた。安倍総理の任命責任がいよいよ重大だ。

さて私の10日の質問は、テレビ中継はありませんので、衆議院のホームページから、ぜひ、ご覧ください。