戦争法案に反対。日弁連主催の院内学習会開催。野党5党の代表が決意表明。

2015年07月9日

9日、戦争法案に反対する日弁連主催の院内学習会が開催されました。6月10日の院内集会に続いて2回目です。

長谷部恭男・早稲田大学大学院法務研究科教授と那須弘平弁護士・元最高裁判所判事から、「安全保障法制」の問題点について特別講演が行われました。

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野党5党から多数の参加があり、各党を代表して日本共産党・志位和夫委員長、民主党・岡田克也代表、社民党・吉田忠智党首、生活の党・主濱了副代表、維新の党・柿沢未途幹事長が戦争法案強行採決許さないとの決意表明を行いました。各党の党首クラスが揃ったのは初めてです。

そして、「集団的自衛権の行使等を容認する閣議決定を撤回し、関連法律の改正等を行わないことを強く求めます」の請願を各党代表が受け取りました。
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日本共産党からは、赤嶺政賢、塩川鉄也、畑野君枝、真島省三、宮本徹、宮本岳志、本村伸子の各衆院議員、井上哲士、市田忠義、吉良よし子、辰巳孝太郎、田村智子、仁比聡平、山下芳生の各参院議員と私が参加しました。

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