6日、野党党首会談。「桜」疑惑解明のため会期延長を求める、疑惑隠し解散に備え連携・協力の加速を確認
2019年12月7日
6日、国会内で野党国対委員長会談を開催。会期末の対応について協議し、野党党首会談の準備を行いました。
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午後3時から、野党党首会談(日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社会民主党)が、国会内で開かれました。各党の国会対策委員長が同席しました。
党首会談では、今度の臨時国会で、野党共闘が前進し、多くの成果をあげたことが確認されました。憲法審査会で自民党の改憲の企みを阻止したこと、英語民間検定試験導入を延期、経産・法務の2大臣を辞任に追い込んだこと、「総理の『桜を見る会』疑惑」の追及などです。
それらを踏まえ、以下の点を確認しました。
①「桜を見る会」は野党共同の追及で疑惑はいっそう深まっている。真相解明のため、安倍総理の国会での説明責任を果たしてもらう必要がある。そのために40日間の会期延長を求める。
② 12月 9日の会期末の国会対応は、野党が一致結束して臨む。
③「疑惑隠し解散」の動きに備え、野党間の連携・協力を加速する。
写真上は、党首会談を終えての合同記者会見。